永観堂の紅葉2023見頃やライトアップはいつ?予約方法や混雑・アクセスを紹介!

京都市左京区にある『永観堂』

別名「もみじの永観堂」とも呼ばれ、京都屈指の紅葉の名所として有名です。

永観堂の紅葉は、赤色に見事に映えるのが特徴的で、敷地内には約3000本もの紅葉があります。

古今和歌集にも詠まれるほどの美しさで、昼はもちろんのこと、夜のライトアップも美しくて人気があります。

2023年永観堂の紅葉を見に行く前に、見頃時期やライトアップ、予約方法・料金、混雑状況、アクセス方法をチェックしておきたいところですね。

こちらの記事では、

・永観堂の紅葉2023見頃時期はいつからいつまで?
・永観堂の紅葉2023ライトアップはいつからいつまで?
・永観堂の紅葉2023予約方法・料金は?
・永観堂の紅葉2023混雑状況は?
・永観堂の紅葉2023アクセス方法は?

などをご紹介します。

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永観堂の綺麗な紅葉を見にぜひ出掛けましょう♪

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永観堂の紅葉2023見頃時期はいつからいつまで?

永観堂の紅葉の色づき始めは、『11月上旬から中旬頃』で、最も見頃になる時期『11月中旬から下旬』にかけてです。

永観堂には、広い境内の日本庭園全域に『イロハモミジ、オオモミジ、ノムラモミジ、ヤマモミジ、イチョウ』などがあります。

約3000本の紅葉が赤色が鮮やかに景色を彩る様はとても美しく、訪問者を魅了します。

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また、永観堂の紅葉は手入れが行き届いており、毎年とても綺麗な紅葉をみることができることでも有名です。

見頃のピークは11月中旬から下旬と言われていますが、紅葉木が多いことから「ピーク時期が長い」ともいわれており、気候によっては12月に入ってからも紅葉を見ることができます。

ただし、年によってはかなり散ってしまい4割以下の紅葉になる年もあるので、出来れば11月のうちに永観堂へ紅葉鑑賞に行くと良いですね。

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また、永観堂の境内に『みかえり茶屋』というお茶屋さんがあります。

美味しいぜんざいなどの販売が行われており、紅葉鑑賞をしながらゆっくり過ごすことも出来ます♪

美しい紅葉を見ながら食べるぜんざいは風情もあり、思い出や記念にも残りますので、時間がある方はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

みかえり茶屋はライトアップ時も営業しています。

永観堂の紅葉2023ライトアップはいつからいつまで?

永観堂の紅葉ライトアップは昼間とは違う雰囲気を楽しむことが出来ます。

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その風景は格別で、ライトアップを見るために夜の永観堂を訪れる人も多いです。

ライトアップの期間は例年『11月上旬から12月上旬まで』となっております。

2023年「ライトアップ」の日程
2023年11月3日(金・祝) ~ 12月3日(日)
17時30分~20時30分(21時閉門)

昨年2022年は「11月5日(土)から12月4日(日)まで」だったのですが、今年2023年においても同様のスケジュールで、「11月3日(金・祝)から12月4日(日)まで」です。

ライトアップの時間については、例年17時30分から21時までです。

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最終受付は20時30分までで、21時には完全に門が閉まります。

ちなみに昼の部と夜の部は入れ替え制です。

お昼の部の寺宝展は朝の9時から16時まで(17時閉門)なのですが、17時30分より前に入ってそのままの流れでライトアップを見ることはできません。

17時頃になると入口に長蛇の列ができるため、ゆっくりライトアップを楽しみたい場合は、できるだけ早めに永観堂に着いておくことをおすすめします。

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夜間の永観堂のライトアップでは、中央の放生池に紅葉が映り込む様子がとても美しく、旅の思い出にも残りますので、ぜひ訪問されてみてください♪ちなみに夜間のライトアップの時間帯は多宝塔のある高台には上がれません。

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永観堂の紅葉2023予約方法・料金は?

永観堂の紅葉鑑賞については、事前に予約することが出来ません。

そのため、直接永観堂へ向かい、入場チケットを購入する必要があります。

11月上旬から12月上旬は、拝観料が通常とは異なり、

【永観堂の秋の寺宝展の拝観料】
大人1000円・小中高生400円

【永観堂の夜間ライトアップの拝観料】
中学生以上一律600円

です。

昼間から夜のライトアップまで見る場合には、お昼の部の拝観料の他に別途夜間ライトアップ時の拝観料600円がかかります。

ですが、お昼と夜の紅葉鑑賞は、どちらも見ごたえがあり、紅葉の見え方が異なりますので、もしお時間がある方は両方の時間帯に訪れるのがおすすめです。

お昼の時間帯は、真っ赤に染まった美しい紅葉を見ることが出来、本堂に上がることや多宝塔を見ることが出来ます。

夜のライトアップの時間帯は、本堂に上がることや多宝塔には上ることはできませんが、池にうつりこんでいる幻想的な紅葉の風景や、夜空とのコレボレーションがとても美しく、どちらも違った紅葉鑑賞を楽しむことが出来ます。

永観堂の紅葉2023混雑状況は?

永観堂の紅葉は、昼間・夜のライトアップも両方とも混雑します。

平日は比較的落ち着いていることもありますが、特に紅葉の見頃を迎えてからの土日祝日は、境内は多くの人でいっぱいになることも多く混雑度が増します。

紅葉の見頃を迎え混雑が始まる時期になると、入場時の行列ができており30分以上待つことがあります。

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開門する9時よりも30分ほど前に到着してると入場しやすいと思います♪

また、お昼過ぎの13時頃から15時頃に特に混雑するようです。

夜間のライトアップの時間帯では、ライトアップが開門される「17時30分から18時30分まで」が混雑のピーク時間帯となります

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このように入場だけでも混雑することがあるため、境内に入ったとしても、通路に立ち止まっていると、人の波に押されてあっという間に出口に着いてしまう可能性がありますので、事前に自分が見たいスポットの見星をしっかりとつけておくことをおすすめします。

ちなみに、ライトアップは最終受付の時間が決まっていて、あまりにも多くの方が並んでいると、受付時間の繰り上げや人数制限による入場制限が行われる場合もあるようです。

紅葉の季節は混雑するのを頭に入れ、早めに入場できるように計画しておくことをおすすめします。

https://twitter.com/koito_zatta/status/1594121892973412352?t=EGKS2q_tFu0dRa6aAidrTw&s=19

永観堂の紅葉の混雑をなるべく回避するためのポイントをまとめました。

  • 平日の火曜日から木曜日に行く
  • 開門後の9時から10時30分に行く
  • 閉門前の16時から17時に行く
  • 11月上旬から中旬までに行く
  • ライトアップには16時を目指して並ぶと確実に入れる
  • 開門直後のまだ混雑していない状況を楽しめる

永観堂の紅葉鑑賞は混雑しますが、少しでもゆっくり楽しめると良いですね♪

永観堂の紅葉2023アクセス方法は?

永観堂へのアクセス方法としては、バス地下鉄がメインになります。

【バス】
・JR京都駅より市営バスで「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
・JR京都駅より市営バス「東天王町」下車、徒歩8分。

【地下鉄】
地下鉄烏丸線「京都」より「烏丸御池」、地下鉄東西線六地蔵方面行きに乗り換えて「蹴上」下車、徒歩15分。

永観堂の紅葉時期は、かなりの混雑が予想されますので、バスを乗るにも渋滞と長蛇の行列になることがあります。

バスに乗れない場合に備えて、地下鉄でのアクセス方法も押さえておくと安心ですね。

ちなみに、車では「名神高速京都東ICから約20分」ですが、永観堂の紅葉では駐車場がなく、車での乗り入れができません。

車で行く場合は、永観堂まで徒歩10分から20分の範囲に、岡崎公園駐車場や、有料駐車場があるので、駐車してから徒歩で向かう形になります。

秋の京都巡りは行くまでも大変かもしれませんが、近くにある南禅寺や平安神宮・哲学の道・銀閣寺も近く、そちらも京都紅葉名所になるので、そちらもぜひ立ち寄ってみるのもおすすめです♪

まとめ

永観堂は京都の紅葉観光巡りのなかでも人気スポットのひとつです。

こちらの記事で紹介したことをまとめると、

  • 永観堂の紅葉の色づき始め時期:11月上旬から中旬頃。
  • 永観堂の見頃時期:11月中旬から下旬にかけて。
  • 永観堂の夜間ライトアップ期間:
    2023年11月3日~12月3日まで。
    ※ライトアップの時間は17時30分から21時まで
  • 永観堂の入場:
    事前予約はできない
  • 永観堂の紅葉の混雑状況:
    昼間・夜のライトアップも非常に混雑する。
  • 混雑をなるべく回避するポイント:
    平日の火曜日から木曜日に行く
    ・開門後の9時から10時30分と閉門前の16時から17時に行く
    ・11月上旬から中旬までに行く
    のがおすすめ。
  • 永観堂の駐車場
    ・永観堂には車の駐車場なし
    ・バスや地下鉄などの公共交通機関がおすすめ

永観堂の紅葉鑑賞へ行かれる方は、ぜひ早めに旅の計画を立ててみてください。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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