7ヶ月健診は受けなくてもいい? 体験談をご紹介!

3~4ヶ月健診の際には、市からお知らせが送られてきましたが、7ヶ月健診に関してはお知らせがない場合が多いです。

本記事では、体験談と共にその必要性について書いていきます。

下の方には健診の内容やタイミングなども説明していますので、受けるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです!

SunaSuna

結論を言うと、個人的には7か月健診に行って良かったと思ったよ!!無料だったし、発達具合を確認できるいいチャンスだったよ!

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7ヶ月健診の体験談と感じたこと

7ヶ月健診の体験談

まずは早速、実際に検診を受けた体験談を簡単に書いていきたいと思います。

また、7ヶ月健診の必要性に関しても感じたことをまとめてみましたので、ご覧ください。

7ヶ月健診の体験談

娘は生後7ヶ月と1週間くらいのタイミングで、いつも予防接種を受けているクリニックにて7ヶ月健診を受けました。

普段から診てもらっているクリニックということもあり、予約から受付、診察までとてもスムーズだったのは良い点だと思います。

4ヶ月健診の時のようにそれぞれ相談員の方や医師の方などがいて移動と待ち時間を繰り返しながら進めていくのではなくて、受付後、呼ばれたら一人の医師が問診から診察までしてくれるのでトータルでかかった時間は1時間に満たない程度だったと思います。

内容としては、下記に詳しく載せていますが主に身体測定や寝返りやお座りの進捗状況と言った発達具合を確認されました。

今回のクリニックの先生には離乳食の進捗に関してはそこまで詳しくは聞かれませんでした。

明らかに栄養状態に問題があったり、まだ離乳食を進めていないなどの心配事項があったり、こちらから何か相談したらいろいろとアドバイスをくれたと思います。

特に心配していることや相談したいことはなかったのですが、診察してもらって問題がないと分かったことで、今のところ順調に成長しているという安心感を得ることができました

7ヶ月健診の必要性について

7ヶ月健診の必要性

7ヶ月健診を受けてみての、必要性について考えてみました。

母子保健法では、1歳半と3歳の健診を市町村に義務化しているようなのですが、ではなぜ7ヶ月健診を含め1歳半前に健診があるのでしょうか。

それは主に2つあると思います。

1,1歳半までに見つけておくべき発達の遅れや障害が存在するため

1歳半までにむつけておくべきものとしては例えば、7ヶ月健診では、脳性まひや難聴、斜視や停留精巣などがあるようです。

生まれてすぐにわかる病気や障害がある一方で、ある程度成長していく中で発見されるようなものもあるということですね。

親は全く気にしていなかったけど実は発達が遅れていたり障害がある場合もあります。

7ヶ月健診は特に心配事がなくても診てもらえるチャンスですので、いい機会だと思って受けてみるのも良いかもしれません。

発達の遅れや障害を早めに知ることで、それに合った対処を早くから受けるようになるという点で7ヶ月健診は受けておいた方がいいのかなと感じました。

2,育児の悩みやわからないことを相談するため

育児の悩みや分からないことは通常であれば、ネットで調べたりママ友や自分の親に聞いてみたり、区役所に電話相談してみたりする方が多いと思います。

しかし、医師は医学的な観点(健康に重大な悪影響がないかなど)から今まで聞いた物とは違ったアドバイスをくれることもあります。

例えばですが、「粉ミルクは3時間おきと言われているけれど、どうしても欲しがる場合はあげてもいいか?」と言った悩みをネットや助産師さんに相談してみると、「3時間は基本的に空けて!」という回答がほとんどです。

ところが、健診時に医師に相談すると「動物でも母乳の子でも赤ちゃんは欲しいだけミルクを飲むのだから、粉ミルクだって欲しくて泣いているのであればいくらでもあげたってかまわない。」という回答でした。

育児に関することは環境やその子によって正しいことは様々だからこそ、心配事があるならこの機会に医師にもアドバイスを求めて、どうしていけばいいのかを考えていくのもアリなのではないかと感じました。

7ヶ月健診はいつどこで受ける?

7ヶ月健診はどこで受ける?

次に、7ヶ月健診を受けるタイミングと場所に関してです。

7ヶ月健診のお知らせがない地域の場合は、基本的には母子手帳を参考にしながら受けることになるかと思います。

今回は、横浜市の母子手帳を例にしながら見ていきましょう。

7ヶ月健診を受けるタイミングは?

現在多くの自治体で行われている乳幼児健診は3~4ヶ月健診、1歳6ヶ月健診、3歳児健診の3つのようです。

ですので、7ヶ月健診は特に市からのお知らせは来ないという地域が多いかと思います。

横浜市の母子手帳の「健診券綴り」というクーポンがついている冊子の「医療機関乳児健康診査について」のページを見ますと、7ヶ月健診は生後5ヶ月~8ヶ月(生後9ヶ月未満)のタイミングで受けることができるようです。

(クーポンがついている冊子と書きましたが、横浜市の場合はクーポンを使うことで7ヶ月健診が無料で受けることができます!)

生後7ヶ月頃になって、特にお知らせが来なかった場合は小児科に問い合わせをして都合の良い日時で健診の予約をしましょう!

「お知らせが来なかったら」と書きましたが、母子手帳もしくは健診券綴り(クーポンがついている冊子)に市から案内が来るのか、自身で医療機関に連絡を取って受けるのか記載されていることもありますので、時間があるときにじっくり見てみるのもいいかもしれません。

7ヶ月健診の実施場所

7ヶ月健診は市からのお知らせが来ないということは、どこで受ければいいのでしょうか?

その場合は、7ヶ月健診を行っている医療機関を自分で見つけて予約を取って受けることになります。

7ヶ月にもなると、多くの赤ちゃんが何回か予防接種を受けていると思います。

小児科で予防接種を受けている場合は、その小児科で7ヶ月健診を行っているかどうかを確認してみてもいいかもしれませんね!

もし、普段行っているクリニックでは行っていないという場合は、他のクリニックを探す必要がありますが、小児科や小児向けの予防接種を行っている内科であれば行っているところが多い印象です。

HPを確認して予約を取るか、電話で確認してそのまま予約を入れてもらえばいいかと思います♪

SunaSuna

役所での健診と違って、医療機関での健診だと予約した時間に行けばあまり待たずに見てもらえるから助かるよね!

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7ヶ月健診の持ち物

7ヶ月健診の持ち物

7ヶ月健診の持ち物ですが、もし市から案内が届いた場合は基本的にはその案内を参考にしてください。

自身で医療機関に予約をした場合には、予約を取った際に確認してくださいね!

クリニックにもよると思いますが、役所での健診に比べると持ち物は少なく済む印象があります。

第一子、第二子ともに別々のクリニックで受けたのですが、持ち物は母子手帳とオムツと保険証や医療証くらいでした。

7ヶ月健診の持ち物

※基本的には市からの案内や医療機関で指定されたもの

保険証
医療証
母子手帳 !!クーポンがついている冊子を忘れずに。使えるクーポンがあれば記入しておくと受付が早いです。!!
オムツセット
必要なら抱っこひも

第一子、第二子とそれぞれ別のクリニックで受けたのですが、役所で集団で受けた時とは違ってどちらもタオルは必要ありませんでした。

タオルがないだけで、荷物が少なくなりちょっとだけ楽でした!

7ヶ月健診の内容

7ヶ月健診の内容は?

最後に、気になる7ヶ月健診の内容について書いていきたいと思います。

今回は第二子がクリニックで受けた内容をまとめますので、少しでも参考になればと思います。

7ヶ月健診はどんなことをする?
体重や身長、胸囲や頭囲を測る(身体測定) 
股関節や背中や性器を確認する
栄養法として、母乳か混合か人工乳かを聞かれる (栄養状態の確認)
離乳食について開始しているかや回数、相談事はないか等質問される
歯の本数や口内の状態を確認する
ライトを目で追うかの確認
寝返りやお座りの進捗を確認する
いないいないばぁ!をして笑ったり反応するかを確認する

赤ちゃんの機嫌が悪かったりして、いつもはできるのにこの時だけできない!ということもあるかと思います。

その場合は、それを先生に伝えるとパスできることがあります。

もちろん、いつもできていないことを「できる!」と言うのはナシですよ!

また、第一子と第二子どちらもですが、7ヶ月健診の時点でお座りが全くできなかったのですが、特に指摘されたり再チェックを進められたりはしませんでした。

背中を触って確認していたので、状態によってあと少しでお座りができそうとか、分かるんでしょうかね・・?

SunaSuna

その後、ちょうど生後9ヶ月頃にお座りが無事にできるようになりました!

まとめ

7ヶ月健診について自身の体験を基にしながらまとめたみましたが、いかがでしたでしょうか。

地域によって、クーポンがついていて無料で受けることができるところもありますのでわが子の成長を確認してもらってみてはいかがでしょうか?

無料でない場合は、料金が発生してしまいますが、離乳食のことや発達で心配なことがあれば相談できるので受けてみても損はないかもしれません!

SunaSuna

どれくらい身長が伸びたのかや体重が増えたのか知りたくて仕方なかったので、健診できちんと測ってもらうのが楽しみでした♪

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