出産入院中&産後の上の子のご飯!手抜きで効率よく乗り切ろう♪

出産で入院している間や産後の食事作りは、夫だけだったら何の心配もいりませんが上の子がいるとちょっと心配な人も多いかと思います。

自分がいない間や産後あまり家事に時間を割けない期間も、子どもにはできるだけ健康的でバランスの取れた食事を用意してあげたいですよね!

時間がなくてもきちんとしたご飯を用意するためには、上手に手を抜くことが必要です!

今回は、産後の忙しい時期もそしてパパでも上の子のご飯をお手軽に用意できちゃう便利サービスをご紹介します♪

SunaSuna

産前産後は体の回復や赤ちゃんや上の子との時間のためにも、便利なものはできるだけ活用して手を抜けるところは抜いていきましょう!

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入院中や産後の上の子のご飯はどうする?

入院中や産後、一番気になるのは上の子のお世話をどうするか?ではないでしょうか?

その中でも、特に食事面は心配事の一つだと思います。

最近は家事や育児をしっかり分担してやってくれるパパが増えた印象がありますが、食事面だけはやはりまだまだ女性の方がしているイメージです。

子どものことを考えた食事となると結構難しいと思う男性も多い気がします。

入院中はパパが産後はパパとママが用意する

入院中はパパが産後はパパとママが用意する

入院中の上の子のご飯は基本的にはパパが用意することになると思います。

産後は2人で協力しながらやっていくことになると思いますが、ママはどうしても赤ちゃんのお世話や上の子のケアに費やす時間が多くなるため、食事を含めた家事はパパが率先してやってくれるとうれしいですね!

パパの中には、上の子の食事なんて用意できないよ…という方もいるかもしれません。

また、パパの育休が終わってしまうとママが一人で日中の家事や育児をすることになるため、しばらくは大変な時期が続きます。

上の子の食事を効率よく用意するために

忙しい時期でも、スムーズになるべくバランスのとれた食事を上の子に用意するためには上手に手抜きをすること=使えるものはしっかり使っていく!ことが重要です。

ここからは具体的に、上の子のご飯をなるべく早く&バランス良いものを用意するために役立つ便利サービスを紹介していきます!

冷凍幼児食を活用する

上の子冷凍幼児食

冷凍幼児食とは、1歳半~6歳までの子供用の食事が冷凍で届くと言うサービスです。

特徴&メリットとしては、素材や味、栄養バランスにこだわって作られていることが多く子どもが好きそうなメニューが揃えてあります。

お値段もお手頃価格からこだわりの高価格まで様々ですので、予算に合わせて選ぶことができます。

また、レンジで温めるだけでOKなのでとっても楽チンです!

どうしても価格面が気になるようだったら、冷凍幼児食は週末だけにして平日は他のサービスを利用するのもいいかもしれません。

ミールキットを利用する

上の子ミールキット

ミールキットはカット済みのお肉や野菜・調味料がセットになっていて1品~3品ほど作ることができるキットです。

特徴&メリットとしては、冷凍やお惣菜と違って生の食材を自分で料理するため、どんな食材が使われているか分かりやすく食感や風味もしっかり残すことができます。

すでにカットされているのでそのまま炒めたり焼いたりするだけでお手軽に数品作ることができます!

子どもの分だけでなく自分たちの分まで一緒に作れるところも魅力的ですね。

生協を利用する

上の子のご飯生協

生協(コープ)は週1回決まった曜日&時間帯に食材や日用品を届けてくれるサービスです。

特徴&メリットとしては、実はコープは離乳食用食材~冷凍幼児食まで豊富に取り扱っています。

嬉しいことに、無添加の物が多く質にもこだわっている商品が多く安心感があります。

特に産後はお買い物も大変になってくるので、配達してくれるコープを活用して乗り切るのもおススメです!

作り置きをしておく

上の子作り置き

ママの負担や日持ちの問題もあるので、個人的にはあまりおすすめしませんが事前に作り置きをして冷凍をしておくというママもいるようです。

普段から料理好きで体調も問題ないのであれば、入院中の約5日~7日分のご飯を作り置きして冷凍庫に入れておいてあげれば、上の子もママのご飯が食べることができて喜ぶと思います♪

メリットはやはりママが不在の間でもママの作ったご飯が食べられるという安心感ですよね。

パパも温めるだけで食べられるので楽だと思います!

市販の幼児用冷凍食を利用する

上の子ニコパク

イオン系列のスーパーには(ネットスーパー含む)『ニコパク』という幼児用の冷凍食が販売されています。

特徴とメリットとしては、2食入りで子供が好きそうなラインナップを取り揃えています。

塩分もしっかり控えめにされていて子どもが喜ぶような味付け&見た目にもこだわっています。

現在6種類が販売されていて、どれもおいしいので近くにイオンがある方にはおすすめです!


お惣菜を活用する

味付けや素材の産地が曖昧だったりといった懸念点はありますが、時にはお惣菜だって活用しちゃいましょう!

お惣菜は味付けがしっかりされているものが多いので、子どもも意外と食べてくれるんですよね。

野菜系のお惣菜やたんぱく質が取れるお肉やお魚系など種類も豊富なので、栄養面も考慮しやすいですよね。

SunaSuna

便利サービスは、産後も継続して使えるものも多く助かりました。パパの育休が明けてからも、食事作りが大変な時や買い物ができない時の役に立っています!

便利サービスを使うことのメリット・デメリット

上の子の食事を”手抜き”することに対して、抵抗を感じる方もいると思います。(私も最初はそうでした…)

便利サービスを使って手抜きをすることのメリットとデメリットをまとめてみましたので、利用の参考になればうれしいです!

便利サービスで手抜きするメリット

便利サービスで手抜きするメリット

まずは、手抜きをすることで得られるメリットです!

バランス良いご飯が楽に用意できる

便利サービスを利用して手抜きをすることで、食事作りが格段と楽になります!

しかも、レトルトやインスタントよりもバランスの取れたご飯が用意できます。

上の子のご飯に関しては、普段から気を使っていると思うので入院中~産後も毎食自分たちでメニューから買い物・調理までするとなると結構大変だと思います。

嬉しいことにバランスや味・食材にこだわった子供用の食事も多く展開されているので、毎食でなくても予算に合わせて活用するだけでも負担感が全く違うと思います。

洗い物が減る

冷凍幼児食やミールキットを使うことで洗い物も減るので、家事の負担が減ります

家事の中でも洗い物って意外と時間もかかるし、面倒なんですよね。

少しでも洗い物が減ると嬉しいですよね!

子供に使う時間が増える

食事作りや洗い物の時間を短縮することで育児に充てる時間が増えます。

もちろん、掃除やお洗濯などの他のやらなくてはいけない家事に充てることもできます。

気持ちの余裕が増える

便利サービスで家事の負担が減ったり時間が短縮されることで、ちょっとだけ気持ちの余裕も増えるかもしれません。

余った時間は、育児や他の家事に充てるだけでなく、自分が休む時間に充てることもできます。

便利サービスで手抜きするデメリット

冷凍幼児食で手抜きするデメリット

次に、便利サービスを利用で手抜きをするデメリットについてです。

手抜きをするデメリットと言うよりも、便利サービスを利用するデメリットと言った方がいいかもしれません。

それは『お金がかかってしまう』ということ。

サービスを利用すればどうしても自分でご飯を作るよりはお金がかかってしまいます。

どのサービスをどの頻度で利用するかを予算によって使い分ける必要があると思いました。

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【体験談】冷凍幼児食・ミールキット・生協を活用しました!!

【体験談】冷凍幼児食・ミールキット・生協を活用しました!!

うちの場合ですが、上の子が3歳の時に下の子が産まれました。

夫は入院中の5日間だけ休みを取っていたので、退院後はすぐに家事と育児を私一人ですることになりました。

専業主婦だったこともあり、上の子はまだ幼稚園にもいっておらず、家事と育児はあまり記憶がないくらい大変でした笑

夫は育休ナシ

退院後すぐに家事と育児を一人でやることになったため、どうしても全てをこれまで通りのクオリティでこなすことは難しかったです。

私や夫の食事は何でも良かったけど、上の子にだけはちゃんとしたご飯を用意してあげたかった。

そこで利用したのが冷凍幼児食ワタミのミールキットでした。

冷凍幼児食は冷凍庫にストックしておいて、赤ちゃんのお世話の都合で作るのが難しかったり体力や気力的に厳しい時に温めて出していました。

ワタミのミールキットは、『パクモグ』というコースがあり、これは子供が喜ぶメニューになっているんです!

どちらも簡単に用意できて、野菜やお肉もバランスよく取れるので安心して上の子に食べさせることができました。

買い物も2人連れては厳しかった

お買い物に関しても、2人を連れて買い物に行くのはかなり大変でした。

かといって、週末にまとめ買いしても日持ちしない物もあったりして、困ってしまうこともしばしば。。

そんな時に役に立ったのが生協(コープ)でした!

重いものやかさばってしまうものをメインに、ちょっとした野菜や子ども用の冷凍食なんかも購入していました。

SunaSuna

現在は上の子も幼稚園に行くようになってだいぶ楽にはなりましたが、未だに冷凍幼児食やミールキット、生協は利用しています!

【結論】上の子との時間を作るためにも食事作りは手抜き時短で!!

【結論】上の子との時間を作るためにも食事作りは手抜き時短で!!

入院中だけでなく産後も2人育児は本当に大変です。

自分の体調の回復、心の余裕、上の子との時間の確保のためにもなるべく食事の用意は手抜きをして時間を作ることをおすすめします!

2人育児に慣れてきて、体調も戻ってきたら前のように手作りのご飯を作ってあげたらいいと思います。

1人目の産後と2人目の産後の違い

1人目の産後の時は手抜きなんかしなかったと言う人もいると思いますが、2人目の産後は1人目とはちょっと違います。

まずは、やはり子どもが2人となるとどちらかの子供にだけ合わせた生活ができません。

どちらにもうまい具合に合わせながら家事と育児をこなしていく必要があります。

単純にお世話する人数が倍になるので1人育児よりも大変になると思います。(年齢が6歳以上離れていれば少しはマシかも?)

2つめは、親自身の年齢です。

1人目の時より2人目の時の方が年を取っていますよね笑

20代と30代、30代前半と後半…思っている以上に体力が…なくなっていることに気が付きます…。

ホルモンバランスも乱れがちで、精神的にもイライラしてしまうことも。

便利サービスに頼りながら乗り切る

2人育児は時間や精神的・体力的な余裕が1人育児よりも余裕がなくなります。

そこを便利サービスでうまくカバーしてもらうことが、楽しく2人育児をしていくポイントになると思いました!

その日の体調や子どもの機嫌によっては、夕方何もしたくないくらい疲労を感じる事もあります。

そんなピンチの時に冷凍庫に温めるだけのご飯があれば、だいぶ気が楽になりますよね!

寝かしつけまであと少しがんばろう!って思えます。

まとめ

2人目の出産は楽しみだけど、上の子のご飯はどうしよう?と心配してしまう気持ち、分かります。

夫は普段から家事も育児も頑張ってくれてるけど、食事の用意は…という場合も多いですよね!

自分がいない時や用意するのが難しい時も、便利サービスを利用すればバランスの取れたご飯を上の子に用意してあげることができます。

上の子も下の子もどっちも手を抜かずにお世話したい!と思うからこそ、便利サービスに頼って手を抜ける部分は抜いて育児を楽しんではいかがでしょうか?!

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