4ヶ月健診の内容は?ひっかかったらどうなる?!

赤ちゃんが生まれて3~4ヶ月経つと、市から送られてくる『4ヶ月健診のお知らせ』。(3ヶ月健診の所もあるかもしれません)

4ヶ月健診ではどのようなことをするのか気になるという方も多いと思います。

今回は、4ヶ月健診に行ってきた体験談を書いていきたいと思います!

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4ヶ月健診はいつどこでする?

4ヶ月健診 場所

まずは、検診をするタイミングと場所についてです。

お知らせが届くタイミングや実施場所は地域によると思いますので、目安として考えてくださいね!

4ヶ月健診のお知らせと実施のタイミングは?

私が住んでいる地域は横浜市ですので、横浜市からは検診の2ヶ月ほど前『乳幼児健康診査のご案内』という書類が届きます。

4ヶ月健診の2ヶ月前ですので、生後2ヶ月経った頃に案内が届くということですね!

意外と早めに届くので予定が立てやすいかと思いますが、忘れてしまわないように注意しなくてはいけませんね!!

その書類の中に、自分の子どもが検診を受ける日にちと受付の時間帯が示してあります。

基本的には、子どもが完全に4ヶ月経った後の日付が指定してあると思います。

もし、その日が都合悪ければ、他の日にちにずらして参加することが可能となっています。

横浜市の場合は、特に連絡をしなくても他の日にちに参加してOKとなっています。

ただし、横浜市以外の方で協力医療機関での実施の場合には、案内に同封の協力医療機関の中から都合の良いクリニックを選んで、自分でクリニックに連絡を取って健診の予約を取ることになると思います。

SunaSuna

役所での4ヶ月検診は基本的には平日になるのかな?

4ヶ月健診の実施場所

健診の実施場所ですが、多くは区役所や市役所内に健診フロアがあれば、そこで実施しているのではないでしょうか?

もしくは、協力医療機関で実施している場合もあります。

協力医療機関とは、分かりやすく言うと地域の小児科のクリニックなどのことです。

役所の健診フロアや小児科であれば、ベビーカーの置き場所も用意されていることが多いと思いますので、ベビーカーで来てもいいかもしれませんね!

ただし、入り口でベビーカーは置いて受付をし、健診が終わるまでは抱っこしていなくてはいけない場合もあるので抱っこひもを持参した方が良さそうです。

4ヶ月健診の持ち物

4ヶ月健診 持ち物

次は、健診に行く際の持ち物について書いていきたいと思います。

持ち物に関しては案内にも記載されていますので、基本的にはそちらを参考にしてください!

案内に記載されていたものにプラスしてあった方がいいものをまとめてみました♪

記載の持ち物とあったら便利なもの♪

母子手帳
バスタオル(待っている間に赤ちゃんをくるんでいたり、広げて赤ちゃんを置いたりします)
オムツの替え
問診表
市から来た案内

薄いオムツ替えマット(病気の感染を気にする方は、着替え時にベビーベッドに敷くと安心です)
ウンチ袋やおしりふき(念のために…)
授乳ケープ
抱っこひも(ベビーカーは入り口までの場合があります。その後は抱っこになるので、必要であれば!)

受付した時間によっては結構待ち時間が発生します。

なので、案内に記載のものにプラスして、オムツ替えのセットや授乳時に必要なものなど最低限必要なものを持っていけば大丈夫なのではないでしょうか。

大荷物になっても大変なので、なるべくコンパクトに少ない荷物で行きたいですね!

SunaSuna

受付時間開始ぴったりくらいに行ったけど、最初に呼ばれるまで待ち時間40分だったよ。

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4ヶ月健診の内容

4ヶ月健診 内容と再検査

最後に一番気になる内容についてです。

4ヶ月健診ではどこを見られるのでしょうか?

また、もしひっかかってしまったらどうなるのかを書いていきたいと思います。

4ヶ月健診の内容について

4ヶ月健診で行われる内容については案内に書いてありますが、それだけだと不安になる方もいるかと思います。

横浜市の4ヶ月健診で行われた内容は以下の通りですので、少しでも参考になればと思います!

4ヶ月健診の内容と詳細

離乳食や歯のお話
受付後、待合室で離乳食や歯に関してのDVD(?)を見て待ちます。
その後、順番が来たら担当の方と問診表を確認しながら心配事などあれば相談します。

身体測定
ベビーベッドであらかじめ新しいオムツのみにして、持参したタオルでくるんで順番を待ちます。
順番が来たら、身長と体重、頭の大きさ(頭囲)を測定してくれます。

診察
股関節や性器の状態、背中、頭などを一通り見られます。
おもちゃを目の前で動かして、目で追っているかを確認されます。
最後に両腕を引っ張って、首がついてくるかどうかで首の座りを確認します。

個別相談
必要に応じて最後に個別相談を受けられるようです。
診察時に言われたことや、今後の発達の心配事などがあれば遠慮せず相談しましょう!

4ヶ月健診でショック!!引っかかってしまったら・・・

4ヶ月健診では、特に何か難しいことをさせられるわけではありませんが、発達の状況によってはひっかかってしまうこともあります。

ひかかってしまうと、どうなってしまうのかをお伝えしたいと思います。

我が家の娘は4ヶ月健診で「首の座り」がひっかかってしまいました。

先生に両腕を引っ張られたとき全くやる気がなく、頭をだら~んとしていましたからひっかかるのも無理ありません。

ひっかかった際に提示されたのは、『1ヶ月後にもう一度ここに来て首の座りを再チェックする』か『1ヶ月後にほかの小児科で再チェックしてもらうか』でした。

もしかしたら、緊急度が高いものであればもっと他の選択肢も提示されたのかもしれませんが、今回はこの2つでした。

区役所での約1ヶ月後の予約を取ってその日は帰りました。
(区役所の診察は平日だけのようなので、土曜日希望なら小児科を探して行った方がいいかもしれません)

幸いにも娘は、1ヶ月後に再チェックしてもらいパスすることができました!

余談ですが、「頭の形」を指摘されることもあるようです。

娘は頭の形がとっても歪でしたが最初は指摘されませんでした。

なんと再チェック時に指摘され、「今からだと強制は難しいね.」と言われました。。
(ショックを受けるような言い方ではありませんでした!)

現在生後7ヶ月ですが、4ヶ月のころと比べると、コロコロ寝返りも打てるようになったからか、頭の形は前よりも良くなってきていると感じます!!

まとめ

小さい赤ちゃんを連れて荷物を持って健診に行くのはとても気を遣うし大変ですよね。

ちょっと緊張したり、不安に思ったりしますが、ここで早めに気がづいてもらうことで後の成長につながっていくので、あまり心配せずに受けましょう!

また、上の子がいて一緒に連れて行かないとといけないという場合でも、何人か上の子を連れてきている方がいましたので大変だとは思いますが、連れていくこと自体は問題ないかと思います。

最後になりますが、区役所での健診の場合、受付時間に合わせてぴったり行くと、かなり待つことになるので覚悟が必要です・・!

多くの方は受付時間前から並んでいるようでした。
(私は、時間前に並ぶのではなく、次回はあえて受付終了間際を狙って行ってみようと思います!!!)

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