「うちの子、分解好きでしょっちゅう分解してる…」
この記事は、子供に対して一度でもそう思った方が見に来ていると思います。
「分解好きな子ってどんな子なんだろう?」
「この子はこのままで大丈夫なんだろうか?」
いろいろと疑問に思ったり、心配に思ったりすることもあるかもしれません。
今回は、「分解好きな子」について特徴や、「分解好きな子」の可能性をぐんぐん引き出すアプローチについて書いていきます♪
分解好きな子の特徴とは?
最初に、分解が好きな子の特徴を挙げていきたいと思います!
一般的に言われている特徴と「分解好き」の我が家の長男の特徴を加味しながら挙げていきますね!
特徴①好奇心旺盛
分解が好きな子は、日ごろから「なぜ?なんで?どうなるの?」と言った質問が比較的多いようです。
その好奇心が、おもちゃや身の回りの物の中身を知りたい!分解してバラバラにしたらどうなるんだろう?と言った意欲につながっています。
日常的に様々なことに対して、疑問や不思議を自分なりに見つけることができる子とも言えますね!
特徴②探究心旺盛
2つ目の特徴として、分解が好きな子は物事を解明したいという気持ちが強いようです。
おもちゃの仕組みが気になる場合に、親に聞いて説明されて終わりという子もたくさんいます。
しかし、それだけでは納得できず自分で中身を見てみたい!仕組みが知りたい!と思うのが、分解好きな子です!
特徴③創作意欲が旺盛
分解したパーツを使って違うものを作り上げたり、組み立てなおす最中に他の材料を取り入れてグレードアップしたものに作り変えてしまったり、とにかく創作意欲が旺盛です。
特徴④集中力がある
分解好きな子を見ている親であれば、分かっている方も多いかもしれませんが、分解している子どもは集中力の塊です。
細かいネジや部品、コードなどを真剣に取り外していきます。
分解は集中力を高めますが、分解できている時点ですでに集中力がある子だと言えると思います。
なぜ分解するのか
→中身が知りたい!仕組みが知りたい!から!
分解する大きな理由は「知りたい!」という好奇心や探究心です。
それから、単に分解する作業が楽しい!からという場合もあります。
「このおもちゃはこうだったけど、あのおもちゃはどうなってるんだろう?」
違う物やおもちゃを次から次へと分解していくのも、納得できますね^^;
分解はいつ頃興味を持つ?
小さな部品をつかんだり、時にはドライバーといった工具を使ったり、分解は私たちが思ってるよりも難しい作業です。
子供は大体2歳あたりから、手指が器用になってきて豆粒などの小さな物もつかめるようになってくるようです。
そう考えると、分解に興味を持って自分でやってみようと思うのは早くても2歳あたりからと言えるのではないでしょうか。
2歳頃の分解は、仕組みが知りたい!よりも、分解自体を楽しんでやっていることが多いと思います。
もちろん、4歳になってから興味を持つ子や小学生になってから分解の楽しさに目覚める子もいるので、分解好きに年齢の上限はありません!
子供によっては全く分解に興味を持たない子もたくさんいるので、個性ということなんでしょうね!
分解によって得られること(メリット)
分解をすることで得られるメリットについて紹介していきます!
ただ遊んでいるように見えても、分解することで子どもの様々な能力が育まれているんです♪
メリット①手先が器用になる!
分解する時は、小さいくぼみにドライバーを合わせて回したり、取れてきた小さな部品をねじったり、つまんだりと細かい作業が多く発生します。
ドライバーでネジを外すには、力加減も重要です。
分解をたくさんすることで、手先の動きが器用になり、力加減も上手にできるようになります。
メリット②仕組みが分かる!
最初は分解して楽しむだけだったのが、そのうち、「この線(コード)は何?」「なんで電池を入れると動くの?」と言った風に興味がどんどん広がっていきます。
中身を実際に見ることで、仕組みをしっかりと理解していきます。
また、おもちゃや物に使われているアイデアや工夫に触れることで、創造力にもつながっていきます。
メリット③集中力がつく!
分解している間は小さい子供でも案外集中していますよね!
普段は、走り回って遊ぶのが好きな子でも、分解している間は静かだったりします笑
細かい作業も多いですから、集中力がぐんぐん養われます!
組み立てまでできるようになると更なるメリットが!
分解だけでなく、『組み立てして元に戻す』までできるようになると、更にメリットが増えます!
分解したものを元に戻す作業は、分解よりレベルが高いです。
分解する時に、どうなっていたのかを気にして見ておく必要があります。
そして、それを元に戻すには記憶を元に自分の持っている技術で組み立てる必要があります。
「どうなっていたかな?うまくいかないのはなんでだろう?ここをこうしてみよう。」
という試行錯誤が思考力や問題解決力を鍛えます。
また、ここまで来ると組み立てている途中に、部品や仕組みを使って違うものを作りたい欲求に駆られることが出てきます。
そうすると、創造力も育まれていきます。
可能性を引き出すアプローチ・向き合い方
分解には、メリットがたくさんあることが分かったと思います!
分解好きを止める必要はありません。
分解が好きなことを利用して、可能性を広げていきましょう!
可能性を引き出すアプローチ
分解が好きな子の可能性を引き出して、広げていくアプローチを紹介します♪
●分解したら組み立てして戻すことを目標にする
●子どもの質問(疑問)にしっかり答える
●他の分野に派生させてみる
●道具を子ども用に揃えてあげる
一番重要なアプローチは…
可能性を引き出すアプローチとして5点あげましたが、この中で最も重要なのは『好きなだけ分解させる』と『質問や疑問にしっかり答えてあげる』ことです。
この2つができていると、子どもは自然と分解のスキルだけでなく集中力や思考力、創造力のレベルが上がってくるように思います。
小学生以下の小さな子であれば、着替え・ごはん・トイレ・お風呂以外は好きなだけ分解していても構わないと思っています。
最低限のことだけクリアしたら、あとは好きなだけ分解させてもいいと思います。
十分にやれば満足して、落ち着くことが多いです!
また、質問に対しても子どもには理解できないと思うことでも、なるべく丁寧に答えてあげることが重要です。
理解できていないのでおそらく何回も今後同じような質問をしてきます。
何回も答えているうちに、気が付いたら理解していた!なんてことが多々あります!
分解に慣れてきたら…
好きなだけ分解させて、分解に慣れてきたら組み立てにも挑戦してみましょう。
仕組みを理解していればうまくいきますし、うまくいかなかった場合「なんで?」という疑問が生まれ思考力や問題解決力が鍛えられます。
分解や組み立ての最中に手伝いを頼まれることがあると思いますが、なるべくしっかり関わってあげましょう!
分解が好きな子は、手先を使うことや実際に見て理解することが好きな子が多いです。
なので、例えば工作や実験といった同じように手先を使いながら考えたり実際に見て理解するような取り組みに派生させるのもおすすめです。
最後に、子ども用の道具ですが子どものレベルに合ったものを選んであげると良いです。
初心者には、子ども用のネジやボルト、太めのドライバーが入ったセット。
中級者であれば、大人用の工具セットを子ども用のサイズに小さくした本格的なセットです。
幼稚園年中以上で工具の扱いに慣れているなら、大人用のドライバーセットです。
3歳頃から分解や組み立てに親しんでいると、5歳半くらいで大人用のドライバーセットが上手に使えるようになります。子ども用よりも汎用性があり、基本的にはどのネジでも外すことができるためお気に入りになりますよ笑
初心者用だとドライバーの先が太くて、普通のネジなどを外したりはできない場合が多いです。その代わり、工具を使ったりねじを回す練習ができるようになっています。本格的なセットは、余計なネジやボルトは入っていないことが多く、工具も大人用を子どもサイズにした本格的なものが多いです。
【分解好きな子への向き合い方】ルールを決める
分解にメリットがたくさんあるとはいえ、分解ばかりして物が壊される…散らかる…など、困っている人もいると思います。
分解好きな子の可能性を伸ばしながら、うまく向き合っていくコツは『ルールを決める』ことです!
ルールの範囲内で好きなだけ分解を楽しんでもらいましょう!
ルールの一例を挙げてみるので、参考になればと思います。
分解したい時は声をかける
分解したくなったら、声をかけてからというルールを決めるのはどうでしょうか。
そうすることで、壊されると困る物の分解を防ぐことができます。
まだそこまで言葉が理解できない年齢の子の場合は、分解されたくないものを手の届かないところに置いておくか、分解されても良いものBOXを作って入れておくなどの方法もあります。
分解したものを入れる場所を決めておく
分解すると、とにかく部品が散らかります。
特に細かい部品はそこいらじゅうに落ちていると、掃除も大変ですし、小さい子がいる場合は飲み込んでしまう可能性もあるので本当に大変ですよね。
分解途中で出てくる小さい部品を入れておく場所をあらかじめ決めておくと散らかりにくいです。
100均で売っているような小物入れでもいいし、うちでは、ふちのついたコースターを小さな部品置きに使っています笑
分解したものを片づける
分解したものは終わったら片づける。を徹底しましょう。
まだ捨てないでアレコレいじりたい場合は、小さいパーツはジップロックがついたコブクロに、大きいパーツは輪ゴムや紐でまとめておくようにするのはどうでしょうか?
気にしなければ大きいパーツはおもちゃ箱に入れちゃってもいいと思います!(これなら子どもでもできる♪)
もしくは、分解したものは組み立てて元に戻すことをルールにしてしまうのもおススメです。
分解したものを自分で片付けしたり組み立ては難易度が高いので、できるようになるまでは親がサポートしながらお手伝いさせるようにするといいかもしれません♪いずれは自分でやってもらうのが理想です…!
体験談
ここからは、分解好きの長男の体験談を書いていきたいと思います。
長男はおままごとも好きですが、ブロックやプラレールを自由に組み立てるのが大好きです。
もちろん走り回ったり自転車に乗ったり外遊びは一番好きです。
そして、昔から好奇心旺盛で未だに「なぜ?なんでそうなるのか?この後これはどうなるのか?」と言った質問が多いです。
今のところ理系っぽいことが好きみたいです。本人は理系とか文系なんて気にしてるわけではないので、私自身もこだわりを持たずに様々な体験をさせたいと思っています!
分解に興味をもったきっかけ
おもちゃの電池を出し入れする際に、親がドライバーを使っているのを見て、自分でも使いたがるようになりました。
それでも最初の頃は、ネジを外すように親にお願いしていましたが、見ているうちにドライバーで自分でも外すようになりました。
現在
5歳前半頃までは、ガチャガチャで出てきたバスボタンの光ったり音が鳴る仕組みを知るために分解したり、切れてしまったコードをテープでくっつけて修理したりしていました。(テープでは修理はうまくいきませんでしたが…)
5歳後半の現在は、銅テープや金属線やコードを使いながら家じゅうのおもちゃを分解したり修理をしています。
(今はちゃんと元通りに修理できるようになりました。)
直近では、分解したおもちゃを修理するのではなく、自分で考えて電流がちゃんと流れるように改造するようになってきました。
工具も普通の大人用のものを使用して自分で使いこなしています。
食事よりも分解や改造に夢中で、なかなかご飯を食べてくれない時があるのが困った点です笑
ちなみに…長男が電流を理解しているのはこの教材のおかげです↓↓↓
座学での勉強以外に、何かいい教材はないかと探していたところ見つけたのが『Groovy Lab in a Box』でした! ワークで知識を付けていくのも大事ですが、もっと自分で考えていろいろな発見をする楽しみを知ってほしか …
これから
分解から組み立て直したり創作(長男の場合は改造…)といった、長男が大好きな活動をこれからも尊重しながら見守っていきたいです。
また、分解以外の興味・関心の部分も1つずつ伸ばしていきたいです。
他にも、実験することや足し算が好きなのでいろいろな実験や計算にチャレンジしながら、知的好奇心を満たしてあげたいなと考えています。
分解を続けながらも、様々な分野やジャンルに興味や知識を派生させて広げていけたらいいなと思っています!
発達障害との関連性
分解が好きな子の親の中には、「分解ばかりしていてどこかおかしんじゃないか?発達障害なのでは?」と心配になる方もいるようです。
分解と発達障害は何か関係があるのか調べてみました。
分解好きが発達障害の心配に結び付けられるのはなぜ?
分解好きだからと言って発達障害というわけではありません。
発達障害の特性の中のいくつかが、分解好きな子と共通しているように見えるために「分解好きは発達障害?」といった不安につながっているのだと思われます。
分解好きな子と共通しているように見える発達障害の特性のいくつかを挙げてみますので、心配な方は参考にしてください♪
特定のことにしか興味を示さない
例①)分解ばかりしている→他の勉強や宿題など、やるべきことをちゃんとやれていて、その上で残った時間を分解に費やしているのであれば心配いらないと思います。
分解以外のことに興味がなく、分解だけすごい集中力を発揮する→発達障害の特性に当てはまるように見えますが、分解にしか興味がない時期なだけという可能性もあります。
頭で考えるより先に体が動いてしまう
例②)分解して壊してしまう→心配いらないと思います。
壊してバラバラに分解してしまう→分解と言うより、力任せにはがしたり落として壊してしまうという場合です。
考えるより先に体が動いてしまうという部分が発達障害の特性に当てはまりますが、これも年齢にもよるんじゃないかとも思います。
マイナーな趣味だから
これは偏見だとも思うのですが、他の子があまりやらないようなことに集中すると親は心配になる場合もあるようです。
分解が好きな子は意外と多くいるのですが、おままごとやプラレール、テレビゲームなんかと比べるとややマイナーですよね。
『普通の子は気にもしないようなことを、この子は気にしてアレコレやっている』ということが、もしかして発達障害なんじゃないか?と心配につながっていることもあるようです。
【結論】分解好き=発達障害ではない
分解好き=発達障害と言うわけではないですし、発達障害の特性に当てはまっているからと言って発達障害だと確定したわけでもありません。
上記は一例ですし、年齢や成長によって解消されてくる場合もあると思います。
でも、分解が好きなこと以外にも、日常生活で「アレ?」と思うようなことが多かったり心配だった場合は、市や区の児童支援課などに相談してみてくださいね!
発達障害であってもそうでなくても、大事なことは子どもの好きなことをたっぷりさせてあげること。
そして、その子の得意なことを見つけるきっかけにしていくことだと思っています。
分解以外への興味の持たせ方
分解が好きなのはいいのですが、親としては「他のことにも興味を持って取り組んでもらえたら嬉しいな~♪」なんて思うことはないですか?
分解以外のことに興味を持たせるには、やっぱり分解に関連したものから始めるのが一番成功率が高いです!
例えば、バラバラになっている家具の組み立てや工作やパズルにチャレンジしてみるのはどうでしょうか?
分解が好きな子は物の仕組みに興味がある子も多いので親子で実験に取り組んでみるのもおすすめです。
算数にも合成と分解という言葉があるのはご存じですか?(足し算と引き算の基礎となる単元です。)
実物だけではなく、数の合成と分解といった算数にも興味を持つかもしれませんよ!
いろいろなことに一緒にチャレンジしたり、会話を膨らませながら分解以外の興味を引き出していくこともできます♪
近年注目されつつある「STEAM教育」を知っていますか? 聞いたことがあるけど、内容までは知らないという人も多いですよね! 今回は、STEAM教育について知りたい人やSTEAM教育を自宅で行いたい人向けに、参考になりそうなおすすめ本を紹介したいと思います!!
分解が好きな子へのおすすめのおもちゃ6選
分解が好きで仕方がない!という子におすすめのおもちゃを年齢別にご紹介します!!
家じゅうのおもちゃを分解されて困っている方は、あえて分解することを目的としたおもちゃを与えてみてはいかがでしょうか?
分解することを目的としたおもちゃは、分解だけでなく組み立ても楽しめるものが多いのが特徴です。
何回でも分解→組み立てを楽しむことができますよ♪
気を付けて欲しいのが、分解キットは最初は全部パーツが外れた状態で届くことが多いです。その場合は、子どもが分解するには先に組み立てをする必要があります。
2歳・3歳向けおすすめの分解&組み立ておもちゃ
パーツ1つ1つが比較的大きめなので、2歳代の子供にもピッタリです。
ドライバーとトンカチがセットになっていて、ネジを回したりトンカチでおもちゃの釘をトントンする練習ができます♪
ネジは大きいので、慣れるまでは指でクルクル回して外したりはめたりすることもできます!
パーツは大きめですが、口に入るサイズなので念のため誤嚥してしまわないように注意してくださいね。
3歳・4歳向けおすすめの分解&組み立ておもちゃ
2歳~3歳向けのおすすめおもちゃと比べると、セットになているツールが格段と増えます!
ハンマー、スパナ、のこぎり、定規、ドライバーなどなどを使用して、単に分解して楽しむだけでなく組み立てして乗り物を作るという目的が強くなってきます。
こちらは、プラスチック製で分解や組み立てを楽しんだ後は外遊びにも持って行って楽しむことができます。
ツールはシンプルにドライバーだけなので、分解の中でも特にドライバーを使ってクルクルネジを回すのが好きな子におすすめです!
4歳・5歳向けおすすめの分解&組み立ておもちゃ
ドライバーとネジを使って、かわいいおもちゃの椅子を作ることができます。
(あくまでもおもちゃの椅子なので、座る仕様にはなっていません笑)
もちろん何回も分解して他のものを自由に作ることもできるようになっています。
乗り物ではないものを作れる分解キットはなかなかないので、乗り物に興味があまりない子にもおすすめです♪
このおもちゃは、ハンマーの練習ができるのが最大の特徴です。
おもちゃののこぎりも入っているので、大工さんになりきって遊ぶこともできますよ♪
少し注意点なのですが、写真より実物はコンパクトです。
5歳以上向けおすすめの分解&組み立ておもちゃ
ここまで来ると、分解というよりは組み立てメインのおもちゃが多くなってくる印象です。
組み立ても、なかなか手ごたえを感じるものが多いので、一度組み立てたものを分解しようとは思えないかもしれません笑
分解も好きだけど最近は組み立ても上手になってきたと感じる場合には、こういったおもちゃにレベルアップしてみてはいかがでしょうか?
STEAM教育との関連性
最後になりますが、実は「分解」は今流行りのSTEAM教育にも関連しているんです。
STEAM教育の理念は学校でも取り入れられていて、「AIが発展する将来、必要とされ活躍する人材を育む」ことを目的としています。
「分解」は「中身を知りたい!」という動機をきっかけに、自分で実際に分解して、仕組みを理解して、試行錯誤しながら組み立てなおす。という一連の作業をしますよね。
この一連の取り組みが、STEAM教育が重要視している取り組みでもあるんです。
STEAM教育⇒疑問や好奇心を持つ→実際に自分で調べたり実験する→失敗しても試行錯誤する→問題や疑問を解決する。
それによって、思考力、問題解決力、創造力を育み将来活躍する人を育てていきます。
分解が好きな子の中にはまだ小学校に入る年齢に達していない子もたくさんいると思います。
しかし、彼らはすでに小学生~高校生の授業に取り入れられている取り組みを自ら行っていると言えます!
日ごろ勉強を頑張る子どもの姿を見ていて、「お勉強だけでいいのかな‥?」と、不安になることはありませんか? これからの時代(AIがますます発達する時代)は、従来通りの教育だけでは将来必要とされる人になることは難しいと言われ …
まとめ
分解好きな子に対して不安に思っていた方も、不思議に思っていた方もこの記事を読んでポジティブな気持ちになったのではないでしょうか?
分解好きな子は、たくさんの良い特徴を持っていますし、分解自体にも多くのメリットがあります。
子どもにとって、好きなことに集中して好きなだけ取り組むということはとても大事な経験となります。
子供の好きなことをネガティブに捉えずに、納得がいくまでやらせてあげることで子供の可能性を引き出しましょう!!