子供のご飯作りたくない!食事の用意を簡単にする方法9選

忙しい時や気持ちの余裕がない時、疲れている時など子どものご飯を作るのがちょっと面倒な時ってありますよね^^;

できるだけちゃんとしたものを出してあげたい!と思えば思うほど、食事の用意のハードルが上がります。

SunaSuna

休日、外出した後なんかも食事の用意が億劫な時があります。大人の分はファストフードやお惣菜など、なんでもいいので楽なんですけどね。。。

本記事では、『子供のご飯を作りたくないなぁ』と思った時に、簡単に子どもの食事の用意をする方法をご紹介します!

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子どものご飯作り!簡単に乗り切る方法9選

それでは早速、子どものご飯の用意を簡単に乗り切る方法をご紹介していきます。

人によって、どこを重視するかが違うと思うので自分に合った方法で乗り切っていきましょう!

子どもの健康や栄養重視なら
冷凍幼児食やベビーフードに頼る
ミールキットを活用する
作り置きしておく
簡単メニューにする
とにかくお手軽さ重視なら
レトルトを使う
冷凍食品を使う
出前を取る
お惣菜やテイクアウトを利用する
外食する

子どもの健康や栄養を重視したい人向け

子どもの健康や栄養を重視したい人向け

まずは、子供のご飯作りは面倒だけど、やっぱり健康や栄養は気にしてしまうという人向けの方法です。

冷凍幼児食やベビーフードに頼る

冷凍幼児食やベビーフードに頼る

幼児食やベビーフードは子ども・赤ちゃん向けの食品ですので、普通の冷凍食品やレトルト、カップラーメンなどの加工食品と比べて、栄養バランスや調味料の量などこだわって作られています。

子どもの健康面や栄養バランスをしっかり考えたい人には、無添加のベビーフードや冷凍幼児食がおすすめです。

栄養面、味付けはもちろん無添加や国産素材にもこだわって作られているものも結構あるので好みのものを選ぶことができますよ♪

SunaSuna

ちなみに、私のおすすめの冷凍幼児食は『冷凍幼児食mogumoです。ここの幼児食は、無添加メニューが多いことに加えて、子どもが好きな味付けに配慮されていて良く食べてくれるんです!無添加にこだわったベビーフードもたくさんあるので、是非活用してみてください!

ベビーフード&冷凍幼児食のメリット:お手軽でありながらも健康に配慮された商品が多い
デメリット:売り場が少なかったり、ネットからの購入しかできない場合が多い

ミールキットを活用する

ミールキットを活用する

素材の食感や安心感を大事にしたい場合は、ミールキットがおすすめです!

ミールキットであれば、メニューを考えたり切る手間を省きながらも、使われている野菜や肉の量を目で確認ができますし、味付けも子ども向けに薄味にしたり甘みを追加したりとアレンジしやすいです。

子どもの分だけでなく大人の分も一緒に数品作ることができるので、とても便利だと思います!

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メリット:食材を目視確認でき、アレンジもしやすいです!デメリット:切る以外の調理や洗い物が発生するためそこまで楽とは言い難いかも?

作り置きしておく

作り置きしておく

休日や平日の夜など、余力が残っている時があれば作り置きして冷凍しておく方法です。

余力なんか残ってないよ!という場合は、普段作ったおかずの中で日持ちしそうなものや冷凍できそうなものがあれば、あらかじめ少し取り分けておいて冷凍するのはどうでしょうか?

うちの場合ですが、唐揚げやハンバーグの時に多めに作っておいて、冷凍しておき休日の昼や夜に温めて出したりしています♪

SunaSuna

メリット:ついでに用意することもできるので比較的楽で手作りなので安心です。デメリット:余分に作るのが少し手間。そこまで日持ちしない。

簡単メニューにしてしまう

簡単メニューにしてしまう

チャーハンや炊き込みご飯、サンドイッチや焼きそばなど、手抜きメニューにする方法です。

チャーハンは卵・ハム・玉ねぎだけでもおいしくなりますし、炊き込みご飯は余った野菜やキノコを入れてお醤油を入れて炊くだけで具沢山おにぎりにもできます!

1品に炭水化物・野菜・タンパク質が含まれるようにすれば、何種類も用意しなくても栄養抜群のご飯になります。

SunaSuna

メリット:1品で栄養が取れメニューによってはコストも抑えることができます。デメリット:メニュー考案や調理、洗い物と結局全ての工程が含まれるため楽かどうかが微妙。

お手軽さを重視したい人向け

お手軽さを重視したい人向け

子どもの健康や栄養を気にすると、結局お金がかかったり一手間かかってしまうことが多いんですよね…。

お次は、とにかくお手軽さを重視したい場合の方法です。

レトルトを使う

家事時短のためにレトルトを使う

レトルトカレーやパスタソース、牛丼など一般的なレトルト食品を活用すれば、お手軽にコストもそこまでかさむことなく子ども用の食事を用意することができます。

大人向けのレトルトは濃い味付けや量が気になるというのであれば、アンパンマンシリーズやカレーの王子様など子ども向けのレトルト商品がおすすめです。

チルドの棚にある、サツマイモ甘露煮や煮豆、ひじき煮なども使うと栄養的にもバランスが良くなります!

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メリット:とにかくお手頃価格で手に入り、楽!デメリット:子ども用の種類が少なく、大人向けのものは味が濃いなど心配な面も。

冷凍食品を使う

家事時短のために冷凍食品を使う

ピラフやピザ、グラタンなど冷凍食品をストックしておけば、ご飯作りたくないなぁと思った時に便利です。

野菜・お魚・ごはんの3種類がセットになっているような冷凍食品であれば、これ一つでご飯からおかずまで揃います!

また、冷凍野菜を使うことで調理をする場合もかなり手間を省くことができます。

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メリットはレトルトと同じようにお手頃価格で、楽!デメリットは、市販の子ども向け冷凍食品がなかなかないため、大人向けを使わざるを得ないところです。

出前を取る

家事時短の為にデリバリーする

たまには、出前館やウーバーイーツで出前をお願いするのもアリだと思います!

子ども向けのメニューを扱っているお店が多くない印象ですが、ファミレス系だとキッズメニューがあるので便利だと思います。

また、ピザやファストフードは子供たちに人気の定番メニューですよね!

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メリットは、メニュー考案から洗い物まで全て不要でラクチン!デメリットは野菜が少ないメニューが多い事と費用がかさむところです。

外食する

子供のご飯作りたくない!外食する

子どものご飯作りが面倒だな~…気分が乗らないなぁ。。と、思う時には思い切って子どもと一緒に外食してしまうのはどうでしょうか?!

おうちで食べるよりも新鮮で、気分転換になるかもしれません。

小さい子がいる場合は、お気に入りのおもちゃを持っていくと待ち時間も多少は楽になると思います。

SunaSuna

メリットもデメリットも出前と同じですね!子ども向けメニューであっても、野菜が少ない…!でも、たまにはいいのではないでしょうか?

お惣菜やテイクアウトを利用する

家事時短の為にお惣菜やテイクアウトを利用する

スーパーや小売店のお惣菜やテイクアウトも、子どものご飯の用意を楽にしてくれますよね。

便利ポイントとしては、少量づつ入っているものも多いので、子どもや自分の好みごとに選べるという部分です。

野菜系もお肉やお魚系も種類が豊富なので、栄養バランスを考えて揃えることができるのもポイントですね!

SunaSuna

メリットは、バランスよく揃えることができる!デメリットは味付けが濃かったり、揚げ物が多いところです。

他にもインスタントラーメンや袋めんなどを使えばかなり楽になりますが、子どもの健康や栄養バランスを考えると最終手段といったところでしょうか。

サービス料金・用途別比較表:どれがベスト?

健康や栄養が考慮されている 料金 お手軽度
冷凍幼児食・BF 無添加・国産素材の商品が選べる
ミールキット アレンジ可能
作り置き
簡単メニュー
一般のレトルト
冷凍食品
出前 洗い物も不要
お惣菜・テイクアウト
外食 洗い物も不要

人によって重視する項目は違うと思いますが、この表を見てみると子供の栄養や健康、料金、お手軽さを全て兼ね備えているのは①幼児食・ベビーフード②お惣菜・テイクアウトの2つです。

①冷凍幼児食・ベビーフードは子ども・赤ちゃん向けの商品なので大人向けよりも味付け、素材、添加物等をしっかりと考えて作られているものが多いため、安心してあげることができます。

野菜もたっぷり使われているものが多い印象です。

にもかかわらず温めるだけというお手軽さ!

②お惣菜・テイクアウトに関しては、様々な種類から好きなものを選ぶことができるため結果として栄養バランスが取りやすく、調理も不要なのでラクチン。

スーパーのお惣菜であれば、テイクアウトよりも価格を抑えながら購入することができます!

会社帰りやお出かけ帰りに買うことができるのも使いやすいポイントですよね。

子供がご飯を食べてくれないのはなぜ?

子供がご飯を食べてくれないのはなぜ?

最後になりますが、子どものご飯を作りたくない理由として、『子どもがご飯を食べてくれない』というものがあります。

それについて少し触れて終わりにしたいと思います。

【子どもがご飯を食べてくれない主な理由】

①好き嫌いが多い
②食が細い
③食べるより他にしたい事がある
④ストレスや体調不良
⑤おなかが空いていない

子どもがご飯を食べてくれない理由としては、この5つが多いのではないかと思います。

それぞれの対処法について簡単にご紹介しますので、参考になればうれしいです。

好き嫌いが多い(偏食)

好き嫌いが多い(偏食)

そもそも、幼児は味や食感に敏感で、好き嫌いがあるのはおかしいことではありません。

これまで食べていたものでさえも、突然特定の食べ物を嫌がることもあります。

新しい味や食感の物を拒否することも良くあります。

対処法としては、小さめに切って汁物や煮物、カレーなどのような素材の味や食感がマイルドになるようなお料理に入れてしまうことです。

毎回作るのが大変な場合は、冷凍幼児食もおすすめです。

また、嫌がられても忘れた頃に出してみると食べられるようになっていることもあるので、再度挑戦してみるのも効果的です!

食が細い

子供のご飯作りたくない!食が細い

幼児の成長スピードが緩やかになると、食欲も一時的に減少することがあります。

それとは関係なく、食べる量が元から少ない場合もあります。

対処法としては、外遊びや幼稚園・保育園から帰ってきた後などは特におなかが空いていると思うので、そのタイミングで普段より少し多めに食事を出してみるのはどうでしょうか?

無理に食べさせると食事に対して否定的な感覚を持ってしまう可能性があるので、おなかが空いたタイミングでたくさん食べさせて、他の時は少量だけしか食べなくても無理には食べさせないようにするのが良いと思います。

他にしたい事がある

子供のご飯作りたくない!他にしたい事がある

遊びやテレビに夢中になっていると、ご飯ができてもなかなか集中できずに、ウロウロしようとしたり遊ぼうとしたりして食事が進まないことがあります。

ノロノロ食べているうちに、『ご馳走様!』『もうおなかいっぱい~』と、言い出したりします…。

対処法は、食事のテーブルには食事に関係するもの以外は置いておかないことです。(これが結構難しい笑)

テレビに関しては、今見ているものだけ見せてしまった方が良い場合もあります。「それを見終わったらご飯だよ。」と予め伝えておきましょう。

ストレスや体調不良・眠い

子供のご飯作りたくない!体調不良

「いつもはちゃんと食べているのに、食が進んでないな?」と、感じる時はストレスや体調不良かもしれません。

この時点で元気そうでも、体調不良の予兆ということも大いにあり得ますので、要注意です。

また、いつもより疲れていて眠い場合も食欲がなくなることがあります。

こんな時は、ヒアリングしながら、ゆっくり好きなだけ食べておしまいにしましょう!

無理しないで残していいよと伝えてあげてもいいかもしれませんね。

おなかが空いていない

子供のご飯作りたくない!おやつの食べ過ぎ

飲み物やおやつを多めに食べてしまったり、食べる時間が遅めだったりするとおなかが空いていなくてご飯が食べられないことがあります。

対処法としては、おやつは決まった時間に食べることと食べ過ぎないことです。

私の場合ですが、おやつを食べたにも関わらずどうしても何かを食べたがる時は、子ども用のキシリトールのラムネを1~2個あげるようにしています!

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【理由】子供のご飯を作りたくないのはどんな時?

【理由】子供のご飯を作りたくないのはどんな時?

ちなみに…子どものご飯を作りたくないのはどんな時ですか?

SunaSuna

私自身はダントツで休日の外出後です!!!

疲れているし、大人の分は帰りにテイクアウトで買ってしまうことが多いので、子どもの分だけ家に帰ってから作るのがとっても億劫で。。

他にも、ママ友やSNS上ではこんな意見もありました↓↓↓

子どものご飯を作りたくないのはどんな時?
疲れている時
時間がない時
メニューを考えるのが面倒な時
子どもがあまり食べてくれない時
幼児食と離乳食の2種類作らないといけない時期
体調不良の時
特別メニューを作る時

体力や気力、時間の余裕がない時は子供の食事を作ったり、メニューを考えるのはちょっと負担に感じてしまいますよね。

特に、子どもが普段から偏食気味だったり食が細いと作るモチベーションが下がってしまうことも。

体調不良には身体的な不調だけでなく、鬱のような精神的なものも含まれています。

気分が落ち込んでいる時やうつ病を患っている場合は、毎日の子供の食事作りは負担が大きいかもしれません。

その他に、子どもの日やクリスマスといった特別な日のメニューを作るのがしんどいという意見もありました!

SunaSuna

我が家ではまさに、上の子と下の子の食事+大人の分を作らなくてはいけない日が続き、かなり大変でした。上の子が偏食気味で大人と同じものをあまり食べてくれないので、子ども向けのメニューを別途作っていました。

まとめ:気軽に便利サービスを活用しよう!

子どものことが大好きでも、『子どものご飯は作りたくない…』と思うこともありますよね。

そんな時は、気軽に便利サービスを利用したり、手抜きメニューで楽をしましょう!

今回ご紹介した方法の中から1つ選ぶ必要はありません。

いろんな方法を組み合わせて乗り切っていきましょう。

しっかりと子供向けに作られているという部分で特におすすめなのが『ベビーフード』や『幼児食』ですが、コストも気になるかと思います。

そんな時は、幼児食を使いつつお手頃価格で済む他の方法も併用すると罪悪感なく楽に子どものご飯を用意することができると思います!

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