1歳からのお絵描きのやり方!

子どもはいつからお絵描きに興味を持つようになるのでしょうか?

一般的には、1歳頃からクレヨンや色鉛筆などを握ったりお絵描きに興味を持ち始めると言われています。

今回は、『1歳からのお絵描き』についてサポートの仕方や道具選びなどを詳しく書いていきたいと思います!

SunaSuna

我が家の長女も、1歳3カ月あたりからお絵描きらしきことを始めた気がする!

この記事で分かること
お絵描きを始めるベストタイミング
お絵描きのやり方・サポートの仕方
1歳のお絵描き・発達の目安
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お絵描きはいつからできる?いつから始めるのが良い?

冒頭にもちょこっと書いた通り、お絵描きに興味を持ったり、実際に描き始めるのは1歳半~2歳頃が多いようです。

しかし、お絵描きといっても、殴り書きから顔のようなものを書けるレベルまで様々ですよね。

何歳くらいでどの程度のお絵描きができるようになるのでしょうか?

『お絵描き』はいつからできるようになる?

『お絵描き』はいつからできるようになる?

「殴り書き」をするようになるのは、1歳半頃です。

線や点をつけることができますが、特に何かを描いているわけではないことがほとんどです。

線をたくさん引いてみたり、丸い形のようなものが描けるようになってくるのは2歳頃です。

自分なりに「これはママよ!」や「ブランコ!」などと描いた絵に名前をつけるようになります。

早いと2歳後半くらいで、丸い形を使って顔のようなものを描く子もいます。

いつからお絵描きを始めるのがベスト?

いつからお絵描きを始めるのがベスト?

1歳半頃からお絵描きを始める子が多いのですが、もちろん個人差があります。

お絵描きを始めるベストなタイミングとは?

その見極め方をご紹介します!

物をつかむのに慣れてきた

生後9ヶ月あたりから掴み食べもできるようになってきて、物をつかむ力が育ってきます。

クレヨンや太めのペンをぎゅっと握れるようになってきたらベストタイミングです!

紙や壁を手で叩く動作をしている

何かを手で叩くような動作を始めたら、お絵描きにチャレンジしてみましょう!

クレヨンを渡してみると、紙にクレヨンでトントンするかもしれません。

そこで興味を持てば、お絵描きのスタートです♪

道具を持ったり触ろうとする時

クレヨンを渡すとじっと見つめたり、持とうとしたら好奇心が働いているサインです。

紙を用意してクレヨンを渡してみましょう!

パパやママが目の前でクレヨンを使って見せるのも◎。

1歳からのお絵描きのやり方

1歳からのお絵描きのやり方

それでは、1歳児と一緒に楽しむお絵描きのやり方を見ていきましょう!

紙やクレヨンを用意して自由に触らせてあげても良いのですが、親が丁寧にお手本を見せることでよりお絵描きに興味を持って取り組んでくれるようになります。

【1歳児♪お絵描きのやり方】①クレヨンと画用紙を用意する
②クレヨンの握り方を見せる
(手のひら全体で握るか3本指を使って握って見せるとGOOD!)
③ゆっくり点や丸などを描いて見せる
④子どもにも好きに描かせる

1歳代では、点々→ぐるぐる→縦や横の線→円に近い形→ジグザグの順に習得していくようです。

子どもの様子を見ながら、お手本を描くときもこの順番で描いてあげると真似しやすいかと思います!

楽しいお絵描きのコツ

お絵描きの「練習」にならないように楽しさ重視♪
叩きつける・投げる・舐めるも大事なお絵描き体験の一部
褒める
大きめの紙を用意する

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お絵描きする時の道具選び

お絵描きする時の道具選び

さて、1歳さんがお絵描きをする時の道具選びに関してです。

真っ先に思い浮かぶのは『クレヨン』ですが、クレヨン以外にも1歳児がお絵描きするのに適している道具はいろいろあるんですよ♪

それぞれの特徴や選び方のポイントをまとめてみました!

画材 おすすめ度 ポイント
クレヨン 柔らかく描きやすい
安全性も高い
マジック・
ペン
キャップの誤飲に注意
落ちやすいものなら〇
クーピー・
色鉛筆
芯が硬いと描きにくく、柔らかいと折れやすい
幼児用であれば〇
絵の具 汚れやすいく大変
ベビー用もあり楽しい
画材 おすすめ度 ポイント
クレヨン 柔らかく描きやすい
安全性も高い
マジック・
ペン
キャップの誤飲に注意
落ちやすいものなら〇
クーピー・
色鉛筆
芯が硬いと描きにくく、柔らかいと折れやすい
幼児用であれば〇
絵の具 汚れやすいく大変
ベビー用もあり楽しい

クレヨン

1歳クレヨンでお絵描き

まずは、1歳児のお絵描きに特におすすめの定番画材!

クレヨンです!

特徴と選ぶ時のポイント

クレヨンの特徴

柔らかい描き心地で弱い力でも色がつく
発色が良く重ね塗りもできる
安全性を重視した「幼児用クレヨン」が多く販売されている

選ぶ際のポイント
①太くて短い1歳児が握りやすい形状
②舐めたり口に入れてしまっても大丈夫な素材かどうか(APマークがあるとより安心!)
③折れにくいクレヨンが〇→折れた小さなクレヨンは誤飲の危険が!
④水で落ちるクレヨンかどうか
⑤軽い力でも発色が良いか
SunaSuna

良くおすすめにあがってくるようなクレヨンでも、発色がイマイチだったり、床に描かれると掃除が大変だったりするものもあるので注意です。子供や環境に合わせたものを選びたいですね!

※APマークとは?
APマークはアメリカ画材・工芸材料協会が厳しい評価基準をクリアした画材、工芸材料だけに与える認証マークです。人体に害の無い製品にのみ付与されます。

クレヨンおすすめ3選

ここからは選ぶ際のポイントをクリアしているクレヨンの中から、特におすすめのものを3種類ご紹介したいと思います!

1,ぺんてる クレヨン 水でおとせるふとくれよん

柔らかめのクレヨンで、1歳児でも軽い力でしっかりと色が出るため描きやすいです!

フィルムが巻いてあるため、折れにくく手にも付きにくいです。

テーブルや床のようなツルツルした面だと、ウェットティッシュで簡単にキレイに落とせます。

紹介する3つの中で、最もオーソドックスなクレヨンで価格も安価で入手しやすいのも魅力です。

水で落とせるふとくれよん発色
しっかりと発色します。黄色もちゃんと見えます!

2,ベビーコロール

幼児向けのクレヨンとして必ずおすすめに出てくる定番のクレヨンです。

1歳児が握りやすいコロンとした形状で、お絵描きしない時は積み木として遊んだりしている子も多いようです♪

折れにくく手も汚れませんが、その分、発色に関しては意見が分かれていたりします。

実際に我が家ではベビーコロールは1歳の弱い力ではとても薄い色しか出ず、すぐに子どもたちは飽きてしまい他のクレヨンやマジックを使うようになってしまいました。

APマークを取得しているので、安全性は◎です!

ベビーコロール発色
淡い色合いになりがちなベビーコロール。優しい色合いですが黄色は見えずらいです。

3,STOCKMAR シュトックマー みつろうクレヨン

ブロックタイプとスティックタイプがあります。

どちらも固めで折れにくいですが、ブロックの方がより折れにくく角を使って塗ったりもできて、1歳でも握りやすいと評価されています。

描き心地がなめらかで、一般的なクレヨンよりも少し薄めの色合いが特徴的です!

APマーク取得で、万が一口に入れても食品基準をクリアしている素材なので安全性も◎!

シュトックマークレヨン発色
描き心地が良く淡いキレイ目な色合いです。黄色だけ少し見えずらいです。
SunaSuna

結局どれがいいのか決められない!というかたのために、それぞれのクレヨンを比較してみました。

ぺんてる
水でおとせるふとくれよん
水で落とせるふとくれよん
ベビー
コロール
ベビーコロール
シュトックマー
みつろうクレヨン
シュトックマーみつろうくれよん
握りやすさ
安全な素材か
折れにくさ
落ちやすさ
手が汚れない
発色
値段
ぺんてる
水でおとせるふとくれよん
水で落とせるふとくれよん
ベビー
コロール
ベビーコロール
シュトックマー
みつろうクレヨン
シュトックマーみつろうくれよん
握りやすさ
安全な素材か
折れにくさ
落ちやすさ
手が汚れない
発色
値段

マジックやペン

1歳マジック・カラーペン

マジックやカラーペンは1歳には少し早いという意見もありますが、親や兄弟がマジックやペンを使っている所を見た1歳児が興味を示して使いたがることも。

クレヨンよりも更に軽い力で描けるためお絵描きにあまり興味を示さない子でも気に入ってくれるかも!

1歳児に使わせる際には、子どもや幼児に配慮された使いやすいマジックをしっかりと選ぶようにしましょう!

SunaSuna

1歳児には早いと言われる理由としては、キャップの誤飲の可能性や、インクを口に入れてしまう可能性があるためです。親が傍で見守っている時のお楽しみとしてマジックやペンを使わせると良いです!

特徴と選ぶ時のポイント

マジック・ペンの特徴

発色が鮮やかで軽い力で描ける
細い線が描ける
にじみやすい水性と落ちにくい油性がある
キャップがついている商品が多い

選ぶ際のポイント①水性のものや水で落としやすいものを選ぶ
②握りやすい太さか
③丸くて柔らかめのペン先
④安全基準を満たしているかどうか

STマークやAPマークがあると安心!
STマークとは、「おもちゃ安全基準(ST基準)」という日本独自の安全基準に適合していることを示しています。
誤飲の可能性や有害物質の有無などを基準としています。

マジック・ペンのおすすめ3選

マジックやペンに関しても、1歳児に使わせる際に考えたいポイントを網羅している物の中から特におすすめのものを紹介していきます!!

握りやすい太さ、汚しても落ちにくいインク、丸いペン先といった幼児向けのペンは結構展開されています。

1歳児とマジックペンでお絵描きをする場合は横についていて、1本づつキャップを開けてから渡してあげるようにすると安全だと思います。

キャップの誤飲が心配な場合は、ノック式のマジックやカラーペンを選ぶと安心です。

1,サクラクレパス 洗たくでおとせるふとふとマーカー

低年齢の幼児が持ちやすい太さと長さになっています!

また、誤飲防止のためにキャップも大きめに作られているようです。(でも、気を付けないといけません…!)

お洋服についても洗濯で落ちやすく、食用染料など安全性に配慮したインキを使用しているため安全性も高いです。

2,クレヨラ (Crayola) マーカー 水で落とせるマーカーペン太字

※APマーク付き

比較的太めのペンで短めなので、幼児でも握りやすい形状になっています。

発色もきれいで、テーブルなどのツルツルした面に描いてしまったものは水ですぐに落ちます。

ペン先がつぶれにくく、描きやすいです!

3,クレヨラ (Crayola) お絵かき ノック式 水で落とせる マーカーペン

※APマーク付き

形状は細めで幼児向けというわけではありませんが、ノック式のためキャップの誤飲を心配せずに使わせることができます。

1歳でも普通の太さのマジックを握って描くことはできるので、幼児向けかどうかよりもキャップの誤飲の方が気になる場合は、こちらの商品がおすすめです!

ボールペンではなくマジックなので、線も細くなりすぎず楽しめると思います!

サクラクレパス
ふとふとマーカー
サクラクレパス 洗たくでおとせるふとふとマーカー 6色セット
クレヨラ
水で落とせる
マーカーペン太字
クレヨラ (Crayola) マーカー 水で落とせるマーカーペン
クレヨラ
ノック式 水で落とせる
マーカーペン
クレヨラ (Crayola) お絵かき ノック式 水で落とせる マーカーペン
握りやすさ
キャップの大きさ (なし)
安全な素材か
発色
落ちやすさ
値段
サクラクレパス
ふとふとマーカー
サクラクレパス 洗たくでおとせるふとふとマーカー 6色セット
クレヨラ
水で落とせる
マーカーペン太字
クレヨラ (Crayola) マーカー 水で落とせるマーカーペン
クレヨラ
ノック式 水で落とせる
マーカーペン
クレヨラ (Crayola) お絵かき ノック式 水で落とせる マーカーペン
握りやすさ
キャップの大きさ (なし)
安全な素材か
発色
落ちやすさ
値段

色鉛筆・クーピー

1歳クーピ

色鉛筆は芯が折れやすかったり、細くて握りずらかったり、力がある程度ないと色が薄くしかつかなかったりするため1歳児にはちょっと難しい可能性が高いです。

そのため、1歳児がお絵描きをする場合には「クーピー」の方がおすすめです♪

クーピーはクレヨンと違い、布にはほとんど色がつかないのでお洋服も汚れる心配がありません!

特徴と選ぶ時のポイント

クーピーの特徴
手が汚れにくい
クレヨンより折れにくいものが多い
優しめの色合い
小さめの形や細かい動きを描くことができる
選ぶ際のポイント太くて短めのもの
折れにくい設計がされている
水で落としやすいか
安全な素材でできているか

クーピーのおすすめ

クーピーというと細い鉛筆のような形状を思い浮かべるかと思いますが、幼児向けに太くて折れにくい形状のクーピーも発売されています!

とはいえ、幼児向けのクーピーは太さや形状が似たり寄ったりな商品が多いんですね。

なので、その中から「選ぶ際のポイント」ができるだけ網羅されているものを選びました!

サクラクレパス 手がよごれないはじめてのクーピーペンシル

※APマーク付き

クレヨンと比べるとどうしても淡い色合いになりがちなクーピーですが、このクーピーは発色が良くキレイに描くことができます。

また、短めで太いので力いっぱい描いても折れにくく、手にも全くつきません!

テーブルや床などのツルツルな面に描いてしまった場合は、ウェットティッシュやベビーオイルで簡単に落とすことができます。

消しゴムで消せるのもポイントです!

サクラクレパス
手がよごれないはじめてのクーピーペンシル
サクラクレパス 手がよごれないはじめてのクーピーペンシル
適した太さ・形状
折れにくさ
水で落ちるか
安全な素材
サクラクレパス
手がよごれないはじめてのクーピーペンシル
サクラクレパス 手がよごれないはじめてのクーピーペンシル
適した太さ・形状
折れにくさ
水で落ちるか
安全な素材

絵の具

1歳・2歳絵の具が大好き!

絵の具は汚れやすく親は大変ですが、子どもは大好き!

指で塗って絵の具の感覚を楽しんだり、色を混ぜたりして色彩感覚を養ったりとお絵描きが楽しい!と思わせてくれる画材でもあります。

特徴と選ぶ時のポイント

絵の具の特徴
混色・手形・指絵など多彩な表現ができる
大きな紙に大胆に描くのに向いている
力いらずでスルスル描ける
汚れやすく準備や片付けが大変
選ぶ際のポイント①べビー向け水彩絵の具(安全素材・誤飲対策済)を選ぶ
②フィンガーペイントがおすすめ

1歳向け絵の具おすすめ2選

1歳は指や手で遊ぶ「感触遊び」は大好きですが、道具(筆・スタンプ)を操作するのはまだ難しいです。
(1歳児に筆を渡すと画像のように、手やお洋服に塗り始めたりします!)

そんな1歳児におすすめなのは、指や手で塗るフィンガーペイントです!

1,クレヨラ (Crayola) ボトル絵の具:水で簡単に落とせる クラシック

※APマーク付き

水で薄める必要がなく、ボトルからそのまま使っても良し!他の器に移して使っても良し!

手形や足形を取るのにちょうど良い粘度で、色も濃く発色がいいです。

それにも関わらず、水性なので水で落ちやすくいお洋服についてしまってもお洗濯で簡単に落とせます。

ネックは「価格」のみ…もう少しリーズナブルな商品が良い場合は、下で紹介している商品もおすすめです♪

2,ぺべオ フィンガーペイント紙用

※APマーク付き

こちらの絵の具はチューブに入った絵の具で、水で溶く必要はありませんが他の容器(パレットやお皿なのど)に移して使う必要があります。

また、手に着いた絵の具はすぐに落ちますが衣類に着いた物は落ちない時があるという口コミもありました。

紙用と布用がりますが、普通のお絵描きや手形には『紙用』がおすすめです!

クレヨラ
ボトル絵の具
クレヨラ (Crayola) ボトル絵の具 6色セット 水で簡単に落とせる クラシック
ぺべオ
フィンガーペイント
ぺべオ フィンガーペイント紙用
安全な素材
水での落ちやすさ
発色の良さ
使い勝手
値段
クレヨラ
ボトル絵の具
クレヨラ (Crayola) ボトル絵の具 6色セット 水で簡単に落とせる クラシック
ぺべオ
フィンガーペイント
ぺべオ フィンガーペイント紙用
安全な素材
水での落ちやすさ
発色の良さ
使い勝手
値段

いろいろな物や場所に描けるようにすると楽しさUP!

いろいろな物や場所に描けるようにすると楽しさUP!

お絵描きというと、画用紙や自由帳が一般的ですよね。

画用紙や自由帳・スケッチブックに描くのも楽しいですが、いつもと違うものを用意してあげるとお絵描きがもっと楽しめますよ♪

模造紙(大きな紙)や色付きの厚紙

たまには模造紙のような大きい紙を敷いて、思いっきり描くことができるようにしてあげるとテンションが上がります

子どもと一緒にお絵描きしちゃいましょう!!

模造紙はスペースの問題で嫌だという場合は、色付きの画用紙はいかがでしょうか?

白ではなく色付きの画用紙に描くといつもの色もちょっと違うように見えたりしておもしろいですよ♪

布(古いハンカチやTシャツなど)

フィンガーペイントやカラーペンを使う場合は、布もおすすめです。

布に描くことってあまりないので、古いものがあれば是非やってみてください!

素材が変わると感覚も変わって新鮮で楽しいです!

窓に貼った透明ビニール(ラップなど)

カラーペンを使う場合でおすすめなのが、窓にラップなどの透明なビニールを貼って描くと楽しいですよ!

普段窓にお絵描きはしないですよね。

特別感もあり、後ろが透けて見えるという珍しさもあって盛り上がること間違いなし♪

【1歳児のお絵描き】どんな絵が描けるの?

1歳児のお絵描き

最後に、1歳~2歳半頃までの実際のお絵描きの推移をご紹介します♪

他の子よりもお絵描きが上手!というわけではありませんが、段々と成長しているのを感じてほほえましく思います。

1歳長女の実際のお絵描きを紹介

1歳児のお絵描きの特徴
点々だったりぐるぐるといった殴り書き
筆圧が一定ではない
握りしめる持ち方
色や線が現れるのが楽しい

【1歳3ヶ月頃】お絵描きデビュー

1歳3か月頃お絵描き

SunaSuna

クレヨンでの点々とした殴り書きや、くちゃくちゃの線が多いですね。上の子のマネをして色ペンにもチャレンジ。

【1歳半頃】カラーペンがお気に入り

1歳半頃お絵描き

SunaSuna

カラーペンがお気に入りで、いろんな色で線を描いて楽しんでいます。点々が少しづつ減ってきて、グネグネとした線が増えてきました。

【1歳8ヶ月頃】お気に入りの物を描くようになってきた

1歳8か月~2歳頃お絵描き

SunaSuna

公園で滑り台を楽しんだ後に描いた絵です。このクルクルとしたおたまじゃくしのようなものは『滑り台』なんだそうです。「シュ~!」と言いながら描いていました!

【2歳~】少しずつマネして描けるようになってきた

2歳~お絵描き

SunaSuna

分かりにくいのですが、私がお手本で描いた簡単な『顔』をマネして、一生懸命描きました。独り言で「め~!くちぃ~!」と言いながら描いていました!

こうやって並べてみてみると、何回もお絵描きをしているうちに成長しているのを感じます!

長女は長男と比べるとお絵描きが好きそうなので、上達も早いような気がします。

1歳児とお絵描きする時の注意点

1歳とお絵描きする時の注意点

最後に、1歳児とお絵描きする時の注意点をまとめました。

ほんの少し配慮するだけで安全でより楽しいお絵描きタイムになると思います!

食べないように見守ろう

赤ちゃんが誤飲しないように、お絵描き中は側で見守るようにしましょう。

本記事で紹介している画材は、口にしてしまっても問題ないような素材でできているものがほとんどですが、パクパク食べてしまったり絵の具をペロペロ舐めてしまったりは避けた方が良いです。

また、カラーペンのキャップはのどに詰まってしまうと危険なので注意が必要です。

汚しても良い服装で取り組ませよう

せっかくのお絵描きで、服を汚さないように気にしていては親も子も十分に楽しめない可能性があります。

特にカラーペンや絵の具のような汚れやすい画材を使う際には、最初から汚れても許容できそうな服装で取り組むと気持ちも楽です。

はみ出してもいいような環境づくりをしよう

服装とかぶってしまうのですが、テーブルや床の汚れにあまりにも気を取られすぎると楽しくなくなってしまいます。

赤ちゃんや子どもは勢いよく描いたり、コントロールも十分でないため紙からはみだしてしまうことが十分に考えられます。

下に新聞紙を敷いたり、大きめの紙を使ったり、はみ出しても大丈夫な環境を作っておくと良いと思います!

まとめ

赤ちゃんや子どもがお絵描きをする姿はとてもかわいいですね!

描いた絵も宝物です。

最初に握り方や描いている様子をお手本として見せるだけで、あとは自由に描かせてOK!

難しく考える必要はありません♪

画材や描く場所にバリエーションをつけることで、飽きずにお絵描きを楽しむことができます。

1歳児は何でも口に入れてしまう時期でもあるので、お絵描きする際には近くで見守ってあげたり一緒にお絵描きしてあげましょう。

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