今年は絶対に行きたい!と意気込んでついに、私・夫・長男(4歳)・長女(1歳)で参加してまいりました~♪
クリスマスマーケットと言えば、横浜の赤レンガ倉庫エリアで開催される「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」が有名ですよね!
ずっと行きたいと思ってはいたんですが、コロナが流行したり予約制になったりと行けずにいました。
今回は、混雑状況やどのようなお店があったかなどはもちろん、子どもと一緒に行っても楽しめるか?をレポートしていきたいと思います!!
小さい子どもと一緒に!ということで、日中に行ってきました!!果たして日中でも楽しめるのか…?!写真盛りだくさんでお伝えします!
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットは子どもと一緒に楽しめそう?
今回、子どもを2人連れての参加でしたが、「子どもが楽しめそうなイベントだったか?」という視点で見ていきたいと思います。
子どもが楽しめるものがあったか?
正直なところ、ちょっと難しいところだと思いました。
なぜなら、日中、イルミネーションは光ってないので、雰囲気を楽しむというよりはお店を楽しむことがメインになります。
ただでさえ寒い中、食べ物メインで子どもは楽しいと思うでしょうか??
しかし、意外なことに一緒に行った長男は楽しかったらしく、「また食べに行きたい!」とのことでした笑
良かった…!!!
子どもが喜びそうなメニューはたくさんありました!(かわいらしいチュロスや、ポテト、ウインナーやピザなんかも!!)
マシュマロやマカロンが売ってるショップも!
ライトアップされる時間帯に行けば、クリスマスらしい雰囲気も楽しむことができるので更に満足度は上がったかもしれません!
ちなみに2018年のクリスマスマーケットの動画ですが、夜の雰囲気はこのような感じのようですね!
ワークショップも開催されていました。小学生以上であれば、リースやスノードーム作成なども楽しめそうです!。幼児でも、機嫌が良いタイミングだったり、工作が好きな子は楽しめると思います!
体力的に厳しい可能性も…!
年齢にもよると思いますが、特に未就学児を連れている場合は体力的に厳しいんじゃないかと感じました。
比較的空いている日中に行ってもチケットブースまで20分程度は並ばなくてはいけないし、何よりすごく寒いです!
会場内もそこそこ広いので、いろんなお店を見て回って更に寒いとなると、疲れて不機嫌になってしまう可能性が高いと思いました…!
実際4歳の長男も、帰りは「歩きたくない」と不機嫌になってしまい大変でした。
暗くなってから行った方が楽しいと思いますが、その分待ち時間や寒さも増すので、しっかりと対策を練っていった方がいいかもしれません。
待ち時間に体力回復できる、ちょっとしたおやつや、ひざ掛けなどを用意してしっかり防寒対策していくのがおススメです!!
小さい子どもを連れて行くときの対策
せっかくのクリスマスマーケット。
親も子どもも存分に楽しみたいですよね!!
寒い中でのイベントとなりますので、行ってみて感じたおすすめの対策をまとめてみましたので、参考になればうれしいです!
寒さ対策は万全に!
最高気温13度予報の日に行きましたが、海が近いというのも関係してか、日中とはいえとても寒かったです。
入場まで並ぶ時間も予想通りに行かない可能性も高いので、防寒着、ホッカイロ、手袋、ひざ掛け等万全の寒さ対策で出かけたほうが良さそうです!
トイレ・授乳は先に済ませたほうが良い…!
有料会場内にはトイレがありません。
イベント広場内仮設トイレ、横浜赤レンガ倉庫館内トイレ、赤レンガパーク公衆トイレを利用することになります。
再入場は可能ですが、一度有料エリアを出なくてはいけないし、混んでる場合は子どもだと我慢できずに失敗してしまうなんてこともなりかねません…!
できれば、おトイレは入場する前に一度済ませておいた方が安心だと思います。
横浜赤レンガ倉庫2号館の2階には授乳室とオムツを替える台が設置してあるようです!
並んでいる間に場所だけでも確認しておいてもいいかもしれません♪
おやつや暇つぶしになるおもちゃ
有料エリアに入るまでに並ぶことになると思います。
私たちの時は20分でしたが、それでも4歳の子どもには厳しかったようで、少し不機嫌になってしまいました。
ちょっとしたおやつや暖かい飲み物、おもちゃがあれば良かったと思いました!(コンパクトな折りたたみ椅子があってもいいかも?笑)
ただし、有料会場内は持ち込んだものを飲食することは禁止されているようので、あくまでも並んでいる時のみにしてくださいね♪
最寄駅で降りて歩く時間短縮!
クリスマスマーケットが開催されている赤レンガ倉庫までは、「日本大通」もしくは「馬車道」、「桜木町」駅のいずれかで降りることになると思います。
普段なら、自分の最寄り駅から近い駅で降りて散歩しながら赤レンガ倉庫まで行くのも悪くないのですが、今回は寒いので「日本大通駅」で降りることをおススメします!
「日本大通駅」からなら10分程度、「桜木町駅」で降りた場合は15分程度かかります。
「桜木町駅」で降りた場合は、ロープウェー(エアキャビン)を利用して時間短縮するのも子どもも喜ぶのでアリですね!
ロープウェーの料金は、片道券大人1,000円、こども(3歳〜小学生)500円、往復券大人1,800円、こども900円。3歳未満は無料です。ベビーカーでも乗れるので安心です!
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの日程と入場方法は?
横浜赤レンガ倉庫「クリスマスマーケット2023」の開催期間は11月24日(金曜日)~12月25日(月曜日)までとなっています。
入場に関しては、コロナ禍の時期は予約が必要でしたが、今年は予約は必要なく当日会場へ行けば入場料を支払ってクリスマスマーケットに入場することができます!
ちなみに、エリア内の「イルミネーションガーデン」は無料で見ることができます!
「イルミネーションガーデン」には「森の動物たちのクリスマス」をテーマに、エリア内に動物のイルミネーションオブジェが設置されていました!
■入場料:500円(小学生以下は無料!アプリ登録者は300円!)
■横浜赤レンガ倉庫イベント広場、赤レンガパーク
■イルミネーション点灯時間
16:00~
※ラストオーダーは営業終了の30分前※12月9日(土)、16日(土)のみイルミネーションガーデンとクリスマスツリーは24:00まで!※12月8日(金)までは高校生以下は無料!!
注意点なのですが、並んでいる途中に「アプリの登録案内」が貼ってあります。
「登録すると早くチケット売り場に行けるんじゃないか?」と考えてしまうのですが、チケット売り場ギリギリで二手に分かれるので、それまでどちらの方が早いか分かりません。
当然、アプリ登録者が多ければ、登録者でない方が早くチケット購入できます。
会場の詳細♪
会場までは「日本大通駅」で降りるのが一番近いようです。
会場内の地図の写真をGETしましたので、載せておきますね!!
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットには何があるの?
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットに初参加の私としては、何があるのか具体的には想像できていませんでした。
雑貨やちょっとした暖かい飲み物が売ってるのかなくらいの認識でした。
あとは、ツリーやイルミネーションなどクリスマスっぽい雰囲気が楽しめるのかなぁと思っていました!
今回参加してみて、どんなものがあったのかを簡単に紹介していきたいと思います!!
メイン会場/有料エリア
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットには無料のエリアと有料のエリアがあります。
有料エリアにあったものを紹介します!
●フードショップ:16軒ほど
●雑貨屋さん:25軒ほど
●有料のプレミアムラウンジ
フードショップや雑貨屋さん以外にも、リースやスノードーム、ハーバリウムを作るワークショップも開催されていました。
無料エリアにもキッチンカーはあるのですが、クリスマスらしい食べ物や飲み物は有料エリアのほうが若干多い印象です。
本場ドイツ料理のメニュー(ソーセージやドイツ風ローストポーク:シュヴァイネブラーテンなどあります!)は無料エリアでは見当たらなかったので、有料エリアだけでしか味わえないかもしれません。
例えば、有料エリアには、グリューワインと呼ばれるフルーティーでスパイシーなホットワインやシュトーレン、ビーフシチューなんかも売っていました♪
クリスマスらしいトッピングが乗ったドリンクなんかも買えます。
ツリーの下には鐘が設置してあり、子どもたちが入れ代わり立ち代わり鐘を鳴らしていました♪♪
有料のプレミアムラウンジは、私たちは利用しませんでしたが、夜の時間帯だとプラネタリウムが見れたりするとサイトには書いてありましたよ!
お料理もついて、暖かい室内で過ごせるようですので、利用したい方は事前に予約をしていくのが良さそうです!
支払いは、現金以外にもクレジットカードや電子マネー、QR決済が使えましたよ!
イルミネーションガーデン(無料エリア)
次に、無料エリアには何があったのかを紹介していきますね!!
無料エリアは、「イルミネーションガーデン」と呼ばれるエリアになります。
●「ヒプノシスマイク」とのコラボショップ:6軒ほど
●フォトスポット
※11:00~16:00の間に数回サンタクロースが現れるようです!●ストリートピアノ
キッチンカーは、クリスマスらしいメニューは少ないように見えました。
そうは言っても、ビールやおつまみ系のメニュー、おなかに溜まりそうなメニューもあったので、イルミネーションを見ながらちょっと飲んで行こう!という方にはピッタリだと思います。
スケートリンク
12月2日からはスケートリンクも解放されます!
屋外でスケートができるなんて、ちょっと外国っぽくていいですよね!!
暗くなってから行けば、周りの明かりも相まって海外にいるような雰囲気になりそうです。
【どんなものが売ってる?】フードショップ・キッチンカー・雑貨
クリスマスマーケットの雰囲気も大事ですが、何が売っているかも大事ですよね!!
どんなメニューがあったか?どんな雑貨が売っていたか?をなるべく多く紹介していきます。
他にも、有料エリアでは、ホットワインやココア、ホットチョコレートやビール、ソフトドリンクも売っていました。
無料エリアでは、ビールやソフトドリンクがありました!
ワインやローストビーフ、チュロスなどを食べたけど、全てとってもおいしかったです!値段もドリンクは600円~1000円、フードは1500円前後が多く、そこまで高いとは感じませんでした。
●スノードーム
●クリスマスリース
●クリスマスオーナメント
●ハンドクリーム
●マカロンやマシュマロ
●ガラスでできたツリー
●キャンドルホルダー
など…
かわいいクリスマスグッズがたくさん売っていました。
マカロンやマシュマロもクリスマス仕様になっているので、子どもは欲しがると思います!
リースやオーナメントなども、なかなかクオリティが高く欲しくなってしまいました。
ちなみに、オリジナルマグカップは毎年デザインが変わるのでコレクションしている人もいるようです!
雑貨は、実は赤レンガ倉庫内でも似たようなものが結構売っています!ただし、倉庫内の方がおそらく混雑しているし、オリジナルマグカップなど外でしか売ってないものもあるかもしれません。
横浜赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットの混雑状況は?
休日の日中の混雑具合を書いていきたいと思います!
お昼前に会場に到着しましたが、20分ほど並んでチケットを買うことができました!
ちなみに、この日の16時頃(明かりが点灯する時間ですね!)に行った友達の情報によると、チケットブースまで1時間待ちだったそうです。
19時頃だと1時間~2時間待ちになったようです。
お昼前に入場すると、会場内は混雑していませんでした!
ベビーカーで入場しても、楽々移動できそうな状況です!
赤レンガ倉庫内のトイレは結構混んでいるので、子どもがトイレに行きたがった場合は要注意です!
これが夜だったら、こんなに空いてはいなかっただろうね…。日中に行って正解だったかも!
まとめ
日中に子どもと行ったクリスマスマーケットですが、しっかりと対策をしていけば親も子どもも楽しめるイベントでした!
暗くなってからの方が楽しめるかもしれませんが、待ち時間や混雑、寒さを考えると悩ましいところです。
食べ物や飲み物メニューの種類の豊富さや味は思っていた以上に良く、子どもが好きそうなメニューもあり満足でした!
店員さんたちも、イキイキとしていて対応も良かったです♪
気になる方は、今年は予約なしでも入れるので「みなとみらい」に遊びに来たついでに寄ってみてはいかがでしょうか!