鼻水がたくさん取れて感動!!Baby Smileのメルシーポット

赤ちゃんや子供が風邪をひいて鼻水がズルズルしているとき、何とかして楽にしてあげたい!と思いませんか?

子どもの鼻水を吸うアイテムはいろいろありますが、今回は、口コミも良くしっかりと鼻水を吸ってくれそう!!という理由からBaby Smileの「メルシーポット」を購入して使ってみました。

この記事では、メルシーポットで本当に鼻水が取れたか?や使い方について書いていきたいと思います。

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メルシーポットは鼻水をしっかり吸ってくれるのか?

メルシーポットは鼻水をしっかり吸ってくれるのか?

鼻水を吸うアイテムを購入する際に気になることの一つとして、本当に鼻水を吸ってくれるのか?という心配があると思います。

メルシーポットを購入する際に決め手となったのは、「ちゃんと吸ってくれました!」という口コミや評価がたくさんあったことでした。

しかし、中には少数ではありますが「全然吸ってくれなかった」という口コミもありました。

実際に使ってみた結果と、口コミに関して感じたことを下に書いていきたいと思います。

メルシーポットで鼻水は取れた?取れなかった?

メルシーポットで鼻水は取れた?取れなかった?

結果を先に書きますね。

鼻水はめちゃくちゃ取れました!!

0歳の赤ちゃんと4歳の子どもがいるのですが、幼稚園から風邪をもらってきてしまい、2人とも鼻水がすごいことになっていました。

夜もぐしゅぐしゅ音が聞こえて、こちらが眠れないくらいで、子どもたちも苦しそうで、かわいそうでした。

そこで、お風呂から上がったタイミングでメルシーポットを使ってみたんです。

メルシーポットのスイッチを入れてノズルを鼻に近づけると、すごい勢いで「ズズズズ~!」と白い鼻水が吸い込まれていきました。

吸った後は、息がスースー通るようになり、本人たちもスッキリ寝付くことができたようでした!

ここで、使ってみてのワンポイントなのですが・・メルシーポットには別売りの「ボンジュール」というアイテムがあるのですが、

これは、ノズルの先につけて使うもので、最初からついているノズルより細めになっています。

もし、赤ちゃんに使う方は、この「ボンジュール」があればより吸いやすいかもしれません♪

ちなみに・・この「ボンジュール」がセットになって売られているものもありますので、必要そうだと思う方は最初からボンジュールがセットになったものを購入してもいいかもしれません。

SunaSuna

少し分かりにくいかもしれませんが、画像の左側が元々ついているノズルで、右側の少し先端が細くなっているのが「ボンジュール」です!

「鼻水が取れなかった」、「後悔した」という口コミに関して思うこと

メルシーポットに決めた理由として、買って後悔はしたくなかったので口コミや評価から選んだのですが、それでもやはり低評価をつけている方もいるのですよね。

実際、我が家ではちゃんと吸ってくれたメルシーポットですが、なぜ低評価があるのかを考えてみました。

低評価の理由 その1 奥の方の鼻水が取れない

この商品、確かにグジュグジュの鼻水も、うどんのようにながーい鼻水も、ねばねばの鼻くそも結構吸ってくれます!

しかし、吸った後、奥に溜まってそうな鼻水の音が聞こえる時があるんです!!

もう入り口には鼻水の姿はなく、奥を覗いてみても見当たらない・・なのに、鼻水の音がかすかにする・・。

そういうことが何回かありました。

まぁ、家庭用医療機器ですから、、さすがに目に見えない奥の方の鼻水までは取れないんじゃないかと思います。
(お医者さんに行けば奥の方の鼻水まで取れるのかしら?すみません。経験がないので、不明ですが・・!)

そこまでの吸引力を持たせたら、ちょっと危険が増す気もしますし^^;

低評価の理由 その2 耳に悪影響があるのではないか?という心配

これに関しては、ガイドブックにこんな注意書きがありました。

『吸引する鼻と違う方の鼻をふさがなようにして使用すれば問題ありません。ただし、両方の鼻が詰まっている場合は、長く吸引すると耳に負担がかかるので、短時間(3~4秒程度)の吸引を数回繰り返して少しづつ吸引しましょう。』

ということで、詰まってなくてもですが、長時間は吸引せず少しづつ吸ってあげるようにすることで、耳への負担を軽減できるようでした。

低評価の理由 その3 機械の音が大きく子供が怖がってしまう

メルシーポットは従来の商品よりは、音が小さくなったようですが、やはり我が家でも4歳の子どもは最初怖がって使うのを嫌がりました。

本来、4歳の子どもであれば寝かせて使うことも可能なのですが、怖がるためパパに抱っこしてもらい私が吸引する。という方法をとりました。

また、使う前に何回か電源とスイッチだけ入れて音に慣れてもらおうと練習することで、最終的には使えるようになりました。

どうしても電動の場合は、音が出てしまうので、子どもが怖がってしまうということが案外一番のネックかもしれません。

ちなみに・・0歳の赤ちゃんは全く音は気にしていない様子でした!

SunaSuna

機械の音に慣れさせるのには苦労したけど、鼻水はきっちりとってくれるので、私としては満足です!

メルシーポットの使い方

メルシーポットの使い方

最後にメルシーポットの使い方について見ていきましょう。

メルシーポットには、「取扱説明書」のほかに「永久保存版 かんたんガイド」という取扱説明書の内容を要約したガイドブックがついています。

フルカラーで、大事な部分を簡単に説明してくれているのでとても分かりやすくなっています。

メルシーポットの組み立て

メルシーポットの組み立てですが、箱の中には6つの部品に分かれて収納されています。

1.本体&ボトル
2.アダプター
3.吸引チューブ
4.チューブストッパー(最初から吸引チューブに設置されています)
5.ノズルコネクター(最初から吸引チューブに設置されています)
6.シリコンノズル(2個)

これらの部品を説明書に従ってつなげていきます。

つなげ方は「取扱説明書」と「ガイドブック」両方に記載されていますが、「取扱説明書」の記載のほうが分かりやすい気がしました!

特に難しい部分や、力を要する部分もなく、簡単に組み立てすることができました。

メルシーポットで鼻水を吸ってみよう

組み立てが終わったら、鼻水を吸ってみましょう。

ガイドブックには鼻水の吸い方のコツも書いてありますので、難しいことはありません。

ただ、初めて子どもの鼻水を吸ってあげる際はまずは自分自身の鼻で試してみてください。とガイドブックに書いてありました。

そして、鼻に接する部分「ノズル」は感染予防のため1人につき1つご用意下さい。と注意書きしてあります。

幸いにも「ノズル」は2個入っていますので、大丈夫です!

自身の鼻で練習したら、子どもの鼻水も吸ってあげましょう。

メルシーポットの片づけ

最後に、片づけについてですが、最低でも1日に1度はしっかり洗浄しましょう。とガイドブックに書いてあります。

鼻水は1回吸ったからといって、しばらくは出なくなりますが1日中出なくなるというわけではありません。

ガイドブックによると、鼻水は寝起きやお風呂上り、寝る前など1日に何回か吸ってあげることに問題はない。と記載されていますので、1日に何回も使う場合もあるかと思います。

その都度洗浄していたら、面倒すぎて使う気がうせてしまいますよね!

ですので、我が家では、鼻水が溜まってしまう「ポット」はその都度捨てて軽く洗い、鼻に接する「ノズル」部分はアルコールタイプのウェットティッシュで拭くようにしています。

そして、その他の部品は1日の終わりにしっかり洗浄し新聞紙等を広げた上に並べて乾燥させています!

SunaSuna

部品をしっかり洗うのは正直面倒です。。でも、子どもの鼻水が取れて楽になった姿を見ると、やってあげて良かったなと思います!

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まとめ

鼻水を電動で吸ってくれる「メルシーポット」、私は買って良かったと思っています!

子どもは鼻水を吸った後はとても楽そうに呼吸をしていますし、赤ちゃんは自分で鼻を出してかむことができないため、これで吸ってあげるとすっきりして良いと思いました。

鼻水を吸うメリットは、呼吸が楽になる以外にも、鼻水が耳やのどに垂れてくるのを防ぐ効果もあるようです♪

メルシーポットは赤ちゃんから大人まで使える商品ですので、子どもが小学校に入ってからも鼻水がひどい時には使えますし、自分が使ってもOKです!

かんでもかんでも鼻水が出てきて困っていたり、呼吸がつらそうな際には鼻吸い器の購入も検討してみてはいかがでしょうか?

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